木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2006年02月11日(土) 「やまんば山のモッコたち」(改訂版)

今日の夜、少しずつ娘に読んでいた
やまんば山のモッコたち」を
やっと読み終わりました。(^-^)

最初、娘に図書室で借りて来てもらったのは
20年前に出た版のものだったのですが、
(↑考えてみたら、古い本が図書室にはある…!)
夜、ちまちまと読んでいたので、
当然1週間で読めるわけなく、途中で返却。
結局、本を手元に置くことにしたのです。

そうして、やってきたのが、2000年に出た改訂版。
すると…あれ? お話が増えている!
そうなんです。
図書室で借りて来ていた本にはなかったお話が
改訂版には載っていたのでした。
それに、冒頭に「モッコ」の説明も載せてあったり、
(最初に娘に「モッコ」って何?と聞かれ、
本を読む前にはわからなかったので、
この説明が載っているとお話に入りやすいかもしれません。)
霜里の地図が見開きにあったりして、
とても親切(!?)になっていました。

この本は思っていた以上に、
心に栄養を与えてくれる本でした。
やまんば山の四季の移り変わり。
美味しい山の幸。
まゆと啓太のまっすぐな性格。
やまんばの母としてのかっこよさ。(見習いたいわ。)
そして何よりも、
センス・オブ・ワンダーを感じる世界。
そう…空気の冷たさや水の冷たさ、
木々や花々や美といったものの匂いなどを感じ、
想像できる世界。


それにしても、
この本に出て来る食べ物のおいしそうなこと!
ヤマモモの砂糖煮やクルミの蜂蜜煮、揚げころ餅、
それにきいちごのアイスクリームなどなど、
どれをとっても食べてみたいと思うものばかりでした♪
(食いしん坊にはとても美味しい本です、笑)


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スズ [木陰でひと休み]

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