我が家はただいま、アンデルセン月間(!?)です、笑。 先日の「スズの兵隊」に続き、 よみはじめたのが、ベスコフ/絵の「おやゆびひめ」。
読み終わると、娘が 「前、ビデオで見たのと、最後が違う。」と言い出しました。 以前、みらい館で見たビデオでは、 最後は、もとのお母さんと 王子様とつばめも一緒に暮らす…ということになっていたらしいのです。 (なんでそうなる?!)
そこで、「こちらがもともとの本当のお話よ。」と言うと、 「そうなの?」と…。 しかし、娘よ、そのずっと前にも カーリナ・カイラ/絵の「おやゆびひめ」(福武書店)を手に入れたときに、 一度、このお話は読んでいるはずなんだけどなぁ…。 (それはどうも覚えてないようです…泣。)
ベスコフの絵も好きだけど、カーリナ・カイラの絵も好き。 どこからか、復刊してくれないかしらん。
そういえば、原書で全然読めないけれど(^^; ツヴェルガーの「おやゆびひめ」も我が家にはありました。 こちらは親の楽しみの本です、はい。
それにしても、 アンデルセンのお話は、冬に読むと、 ちょうどしっくりきて、いいように思います。(^-^)
「おやゆびひめ」 エルサ・ベスコフ/絵 石井登志子/訳 フェリシモ出版
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