木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2004年05月01日(土) 「わたしのモンスターかんさつにっき」

あたらしいおともだちがあらわれそうな気がして、
玄関の前で待っていたイザベルの前にあらわれたのは、1ドル札…。
(そこで交番に行けよ〜というつっこみを入れたいのをおさえつつ…(^^;)
それをひろって、ペットショップで買って来たのは、
なんとモンスター!
かがくしゃのパパから、観察日記をつけるようにと言われた彼女は
「モンスターのかんさつにっき」を書き始めます…。


ここに登場するママ、
なんとなくドキッとしてしまいます。一瞬、自分のことのようで。
(あ、私はフランス語は教えませんけれど…(^^;)
娘が一生懸命何かを言っているときに、
このママのようにうわの空で答えていることもあるなぁ…と。
で、きっとモンスターを飼うことも反対するだろうし、
飼うとなったら、同じように条件を出しそう…。
それにうちもパパは科学者だしね…こんなところも似ています、笑。
それで気に入っているのか、
それとも単にモンスターを飼うというのがいいのか、
それとも観察日記というものがよかったのか…
娘「この本、おもしろい!」ですって♪


わたしのモンスターかんさつにっき
ジャン・カー/文 G・ブライアン・カラス/え いしづちひろ/訳
ほるぷ出版


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スズ [木陰でひと休み]

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