2003年01月24日(金) |
「きえた犬のえ」ーぼくはめいたんてい1ー |
マジョリー・W・シャーマット/文 マーク・シマント/絵
光吉夏弥/訳 大日本図書 __________________________________
1年程前に、「絵本ノート」で御紹介いただいてから、
ずっと気になっていたのに、なぜか今まで巡り合えませんでした。
それが、年末に、古本屋さんの児童書コーナーでやっと巡り会い、
お持ち帰り出来たというワケです。るん♪
パンケーキが大好きな「めいたんてい」のネートは、
ダイヤモンドがなくなったとか、
百まんドルがきえたとか…そんな事件をあつかう訳じゃぁありません。
ましてや、殺人事件なんて! …ねぇ!
(もっとワクワクするような楽しい依頼でなくちゃ!)
今回の依頼者は、アニーです。
アニーが描いた絵がなくなったので、
それを探すために、ネートは探偵を依頼されたのでした。
うふふっ、かわいくっておしゃれです、この本。
ネートもアニーも、そしてロザモンドも、
それぞれの子どもの個性がいい味だしているの♪
娘ももちろん、挿し絵を手がかりに、
彼等と一緒に、絵を探しましたとも!
なかなか手強い推理が必要ですよ! うふふっ♪
それにしても、この本を読みながら、
頭の中に、ピンクパンサーのテーマが流れるのは、
私だけでしょうか…笑。
さあて、次の事件は…♪
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