2002年12月01日(日) |
「クリスマスのちいさな木」 |
e.e.カミングス/詩 クリス・ラシュカ/作
さくまゆみこ/訳 光村教育図書 __________________________________
今年の新刊で、一番気になっていた絵本をやっと手に入れました。
e.e.カミングスの小さな木にささげられた詩をもとに
クリス・ラシュカという方が、とても優しくて暖かい物語にしています。
絵がとても愛らしいんです。
鉛筆の枠に、水彩で色が塗られているのですが、
光を透かして絵を見ているような、そんな感じなのです。
ちいさな、ちいさな木が、ちいさなちいさな家族に出会って、
きれいなクリスマスツリーになるまでの物語をみていると、
まるでちいさな贈物をもらったように、幸せな気分になれるのでした♪
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娘と読む本、絵本とともに、読み物の入り口にたったものも
多くなってきました。
その中には、絵本に入れるのか、読み物に入れるのか…
どちらのmemoに入れていいのかわからないものも多くなってきましたので、
12月から、「絵本と読み物 memo」を一緒にいたしました。
今までの「読み物memo」のものも、ちかじか、こちらに
移して行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(ぺこり)
←11月30日のmemoもupしました。
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「えほんの小径」の2001年度版「クリスマス♪」特集もどうぞ→こちら♪
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