2002年11月18日(月) |
「ナッチのおかいもの」 |
新沢としひこ/文 かわかみたかこ/絵
ポプラ社 ___________________________________
先日、「ながらっこ文庫」さんのお話会で、
保育士さんのお一人が素話で語って下さった「ナッチのおかいもの」。
娘がとてもお話を気に入っていたので、
図書館で借りて参りました。(他館取り寄せだった…)
クレヨンと水彩で描かれた絵の雰囲気、
なんとなく水森亜土さんのイラストを思い出します。
ナッチの目がハートになったりしているところも、
どことなくマンガチックで…。(娘好みな絵…ふふっ)
かわかみたかこさんって、どこかで聞き覚えのあるお名前だなぁと
思ったら、『きいちゃんのたからもの』シリーズの方だったんですね。
「ナッチのおかいもの」
最後に、ナッチの歌の楽譜が載っていたので、
まずはクラビノーバの前に直行。
二人で、まずはこれをマスターしました。
(またこれが頭に残るんだ…今、頭で鳴ってる…笑。)
この本を読んでいると、
バザールでお買い物をする、ワクワクした楽しさが伝わってきます。
こちゃこちゃとならんだ屋台をめぐって
さあ何を買おうかと悩むひとときがまた楽しいのですよね。
娘に「はい、100円」って渡したら、
彼女はいったいなにを買ってくるのでしょう…♪
やっぱり、”アメちゃん”かなぁ…笑。
ところで、トッチって…
やっぱり、新沢さんご自身なんでしょうかね?
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