恋愛マスター

友人から恋愛の話について電話を受けました。
(最近やけに恋愛に関する電話を受けるのは何故?)
世の中にはいろいろな人がいて、“相手が自分に好意を抱いているかどうかは別として、ひとまず自分の好きだという気持ちを相手に伝える”という人もいれば、“相手が自分に好意を抱いていそうだったら気持ちを伝える”という人もいるし、そんなこと関係無く“相手に気持ちを伝えられない”という人もいます。
この他にもいろいろな人がいると思いますが、細かく書くとキリが無いので割愛します。
ものの本には“相手に気持ちをまず伝えることにより、相手も自分を意識するようになる”というようなことを書いているものもありますが、気持ちを伝える側、その相手、いろいろな種類の人がいて、その人たちがまたいろいろな種類の人たちに気持ちを伝えるわけですから、一筋縄では行かないことが多いのは事実でしょう。
気持ちを伝えたいという思いはあっても、相手が現在置かれている状況、心境などを考えたら安易に“好き”という気持ちを打ち明けられない場合というのもあるでしょう。
別にそれは好きな人が結婚しているとか、他に恋人がいるとか、そういうことではなくてもあり得る話だと思います。
例えば相手が自分に好意を抱いているかどうかあまりにも不確かな場合、気持ちを伝えることによって相手を困らせたり悩ませたりするのでは無いかと考えて気持ちを相手に伝えない人もいます。
でも、別の人から言わせれば“でも、示してみなくちゃわからないでしょ”という意見もあるでしょう。
いろいろな意見があって堂々巡りしてしまいそうで、私は恋愛マスターでは無いので、一般論なんて語れません。

ということで一般論は語らない替わりに、上の話とは随分ずれますが、私は好きな人を好きでいるという気持ちだけは自由だと思うのです。
もちろん、その先にその人といっしょにいたいとか、つきあいたいとか、そういうことを考えれば相手の気持ちや現在相手が置かれている状況、性格等を考えながら何かしらの行動をしていかなければいけないんでしょうけど。

別にこのことは美化される話でもなんでも無いと自分でも思っていることを一応付け加えておきます。
2004年05月14日(金)

みわの日記 / みわ

My追加