私の事情 |
★うちの会社は退社する際に机の上を綺麗にして帰らないといけません。 具体的に言うと、机の上に残しておいて良いのは、パソコン、カレンダー、セロテープのみです。で、書類等はストレージ・ロッカー等に全てしまって帰ります。 机の中にしまって良い書類も指定されていて“自分がいつ死んだとしても他の人がすぐに案件を引き継げるように”がうちの会社のモットーです(笑) その為、ひとりひとりにロッカーが割り当てられているわけですが、私が割り当てられているロッカーは一番高い所にあります。 これはロッカーを指定される際に身長順で割り当てられるからです(笑) 書類が少なければ、別にどうということも無いのですが、私は書類をたくさん持っているので業務を終えた後、ロッカーに書類をしまうのがこれまた一苦労なわけです。 それは高く積まれた書類を地面と平行に高い位置(自分の頭よりも高い位置にある)にあるロッカーにしまわないといけないから。 ちょっとでも平行状態でなくなると、書類がドバっと落ちるわけですよ、顔や頭の上に。 そんなわけで私の後片付けはかなり危ういのです。 で、今夜もまた後片付けをしていたわけですが、今週は忙しかったのでそれに比例して書類もドッサリ。 いつものごとく慎重に書類を平行状態に保ち、頭の上に持ち上げていたところ、あと少しのところで書類が落ちそうに。 すると4月に転勤してきた総合職(33歳位独身)がどこからか(実際には自分の机の所からと思われる)が駆け寄ってきて“大丈夫?”と助けの手を差し伸べてくれました。 優しいねぇ〜。 ベタなドラマであればこういう時に恋が始まったりするんでしょうね。 まぁ、私の場合は恋心が芽生えることも無く、その上、厳密に言えば助けの手を差し伸べてもらう前に自分自身で平行状態を持ち直し、自分で書類をしまっちゃったんですけどね。 なんか可愛げ無いよねぇ・・・。 その人に特別な感情は全く無いので関係無いと言えば関係ないんですが。
でもこういう可愛げの無い自分が実はイヤ。
あ、でもさりげなく気を使ってもらえるのは本当に嬉しいです。 例えば、ドアを開けて先に通してくれたり、階段で手を差し伸べてくれたり(個人的に階段を下りるのがとてもニガテなので)、他にも具体例はありますが、あんまりつらつら書いていると“お前、何様だ”と言われそうなのでやめます。 まぁ、そんなカンジのことをしてもらえると嬉しいですね。 やってもらって当たり前とは思いませんけど。 こういうことを書いているとどんどん暴走しそうなのでこのネタはこの辺でやめにします。
★昨日の日記の題名。 友達から“なんであの題名?”と聞かれました。 理由は簡単。 最後の部分の詞が好きだからです。
★会社から帰る時に駐車場までの道のりにある木を見ていたらあまりにも緑が綺麗なのでそれだけでなんだか嬉しくなりました。 この季節の緑、大好きです。 たくさんの緑を見ておかなくちゃ。 今年はたくさんの綺麗な緑を見て、それをしっかりと目に焼き付けておきたい、そういう気持ちがとても強いです。
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2004年04月22日(木)
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