【三志塾】 塾長yoneの授業日記
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2011年08月15日(月) |
智辯、16年ぶりのベスト8へ! |
今日は、朝から高校野球をテレビ観戦。 第4試合では、母校・智辯学園が強豪・横浜高校を相手に、 最終回にビッグイニングを作って逆転勝ちしました。
終盤まで横浜のエースに智辯打線が抑えられ、流れは完全に横浜に。 1塁すらなかなか踏ませてもらえないという智辯の攻撃にもどかしさを感じながら、 あれよあれよという間に最終回へ。
9回表、3点差(智辯1‐4横浜)を追いかける智辯に甲子園の“神様”が微笑みました。 2番・浦野君がセンター前に弾き返したところで、 横浜は好投のエース柳君を2番手・相馬君に交代させる継投策に。 3番・青山君が代わったばかりの相馬君からヒットで出塁。 このあと2死一、三塁の場面で、6番・小野君がタイムリーヒットで2点差に。 続いて、死球をはさんだ2死満塁の場面、 代打・西村君がライト前への起死回生の2点タイムリーを放ち、4−4の同点に!! さらに、四球をはさんだ2死満塁から、 1番・大西君がレフト前へ2点タイムリー!ついに、智辯が逆転!! 勢いづく智辯打線は、このあともさらに2点を追加し、 何と最終回2アウトから一挙8点を取って横浜を突き放しました。 投げては、2年生エース・青山君が回を追うごとに安定したピッチングで、 最終回に智辯に流れを呼びこむ我慢の投球を続けてくれました。
それにしても、野球って本当に最後まで何が起こるか分かりませんね。 最後まで希望を捨てずに全力を尽くすことの大切さを実感しました。 このことって、野球だけでなく受験勉強でも大事なことですね。
これで、智辯学園は16年ぶりにベスト8へ進出。 準々決勝でも今日のようにわずかなチャンスを逃さない戦いをしてほしいものです。
ところで、横浜の先発2年生エース・柳君の投球と、 そのエースを引っぱる3年生のキャッチャー・近藤君のリードの素晴らしさに、 「今日は、智辯勝たれへんわ…」とテレビを見ながら何度つぶやいたことか。 そのこともここに書き加えておきます。
「第93回選手権高校野球 8月15日 智弁学園vs横浜 9回表 逆転まで」(YouTube hikoikeさんの投稿動画)
「2011夏 智弁学園 校歌」」(YouTube guppie55jpさんの投稿動画)
過去の今日・・・
2007年08月15日(水) 高校野球 2005年08月15日(月) 今日は、またまたトム・ハンクス 2000年08月15日(火) ここで一句 1999年08月15日(日) 日記が・・・
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