【三志塾】 塾長yoneの授業日記

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2010年01月19日(火) ぷりんちゃん、安らかに

今日のお昼、愛犬の “ぷりん” が亡くなりました。
生後50日のころから16年半、
毎日一緒に塾に来ては、生徒たちに可愛がってもらっていた塾のアイドル犬でした。






今日もいつものように塾に着いてから
大好きなリンゴとキャベツを食べ始めた “ぷりん” 。
それを見届けて私は隣の講師の部屋で今日の作業を始めたのですが、
その後、異変が起きました。

隣から「ぷりんの様子がおかしい!」という叫び声があり、
飛んでゆくと、すでに体が硬直状態になっていました。
呼吸をしている様子がなく、心臓の鼓動も感じません。
ただ体はまだ少し動いていた(痙攣していた)ようでしたので、
すぐに口の中に指を入れ、食べていたものを取り出し、
喉の奥のほうへ巻いてしまっている舌を伸ばしました。
それから、人工呼吸と心臓マッサージを何分かの間繰り返したのですが、
残念ながら再び自ら呼吸してくれることはありませんでした・・・。






去年の暮れあたりから急激に体力が低下していることは感じていて、
いつかそう遠くない時期に「別れの日」が訪れるであろうと覚悟はしていました。
しかし、それが今日突然何の前ぶれもなく訪れるとは思っていませんでした。


仔犬のころから好奇心旺盛で、
しかも、周りの状況を何でもすぐに理解する賢い犬でした。
後ろ足が悪くなり始める5年前までは、
授業中はおとなしく寝ていて、休憩時間なるとひょこっと起きあがり、
教室までトコトコ歩いて行っては顔を出し、
生徒たちから「ぷりんちゃん!」と声をかけてもらたっり、
撫でてもらったりしていました。






塾で16年間、たくさんの卒業生を私と一緒に送り出してきた “ぷりん” 。
この日記にも色んなことがあって何度か登場していた “ぷりん” 。
そして、何よりもいつも母や私を癒し続けてくれた “ぷりん” 。


今までありがとう、そして どうか安らかに・・・
 


過去の今日・・・
2008年01月19日(土) 体調が悪い時は無理をしないで
2001年01月19日(金) 言い訳
2000年01月19日(水) 風邪
1999年01月19日(火) 声の調子が・・・



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