【三志塾】 塾長yoneの授業日記
日記トップページ | 日別もくじ | 最新 | ←1つ前 | 1つ先→
今日は、去年卒業した女の子が顔を見せに来てくれました。 春休みになったので遊びに来てくれたかと思いきや、何と予備校の帰り。 まだ高2にもなっていないのにどうして予備校?
話を聞けば、彼女の通う私立高校の特進コース生は、 春休みに高校が指定する予備校で勉強しなければならないとのこと。 さすがは特進コース。 学校の授業は休みでも春休み返上で予備校に通わせて勉強させるとは・・・ “春休み返上”は、生徒にとっては大変迷惑な話かもしれませんが、 こういう事が大学受験の時に差となってあらわれるのかも知れませんね。
彼女も何だかんだ文句を言いながらも、 ちゃんと学校の指導どおり予備校で頑張って勉強してるのだから偉い!
他にもいろんな話をしてくれました。 高校生活、とても充実しているようで何よりです。 また楽しいお話を聞かせてくださいね。
夜は、新中2の担当でした。 授業前に今年の入試結果を報告しながら、 新中2生としての勉強に対する心構えについて話しました。 この学年から中学校の内申点が高校入試に関わってくること、 高校入試は2年内容の理解度で大きな差が出ることなどを 特に強調して話しました。
私の塾では、中3生だけでなく中2生も「受験生」として扱い、 2年間を受験対策期間として指導をおこなっています。 その一環として、この時期に卒業生の実例 (成功例と失敗例) をあげながら、 中2生にも受験に関するリアルな話を積極的にしています。
今年の新中2生も真剣な表情で私の話を聞いていました。 中1が終わったばかりで、 高校入試と言われてもまだまだ実感は沸かないかも知れませんが、 この時期から2年後の受験を意識して学習に取り組むことは とても大事だと思います。
過去の今日・・・
2001年03月24日(土) ダメだぁ・・・
|