【三志塾】 塾長yoneの授業日記
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2007年10月19日(金) |
文字式計算と方程式の勘違い |
今日の昼は「質問教室・勉強会」がなく、 夕方の授業まで高校入試の資料整理をする。
夕方、小5の算数。 「図形の面積」の3回目で、 組み合わされた図形の面積を解説する。 子どもたちの反応が非常に良く、 問題も無難にこなしてくれているようなので、 来週からは発展問題に入る予定。
夜は、中1の数学。 これから中間テストという学校の生徒がいるので、 先に進まず、テスト対策を兼ねた復習問題に取り組んでもらった。 「文字式」の総合問題(まとめ問題)を テスト形式で時間を計ってやってもらったのだが、 何とケアレスミスの多いこと・・・。
合格基準点を超えた生徒は確かに多いのだが、 もう少し注意して問題を読んだり計算をしたりすれば、 あと2、3問は正解したのでは、という生徒も少なからずいた。
特に私が気になったのは、 分数のからむ文字式計算を方程式と勘違いして、 分母をはらって計算してしまう生徒がかなりいたことだ。 夏の間、方程式の練習をイヤというほどやったせいか、 分数を見るとすぐに分母をはらうクセがついているようだ。
文字式計算と方程式の違いを強調し、 ついでに「入試では、たった1問に泣くこともある」ということも話して、 生徒たちにケアレスミスへの注意を促しておいたが、 このミス、何だかまだ当分の間続いて出てきそうな予感が・・・。
過去の今日・・・
2004年10月19日(火) お土産をもらった
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