【三志塾】 塾長yoneの授業日記

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2007年07月11日(水) 新しく3名が入塾

先日、体験授業に参加してくれた5名のうち、
中学2年生1名、中学1年生2名の入塾が決まり、
中1クラスは定員になった。

今回入塾してくれた3人のうち2人は、
某大手進学塾からの移籍。

そのうちの1人は、
その進学塾の最上位クラスの中で1、2を競うほど成績優秀だそうで、
辞めるにあたって塾長から執ように引きとめられたそうだ。
(ま、そりゃ、そうですね)

で、その話を聞いて私が不思議に思ったのは、
それだけ成績優秀なのになぜその進学塾を辞めてまで
私の塾に来てくれたのかということ。

それとなく本人に聞いたところ、
「煽られて勉強するのが嫌になった」そうだ。

やれ、東大寺だ!奈良だ!畝傍だ!と煽られることなく、
落ち着いた雰囲気の中で
目標校に向かって勉強できる塾を探していたら、
私の塾にたどり着いたようで、
「授業の雰囲気がとても自分にピッタリきた」
と、1回の体験ですぐに入塾を決めてくれた。

もう1人は、同じ進学塾に小学生の時から通っていて、
中学生になってから中位クラスにいたそうだが、
大量の宿題を出す割にはしっかり解説をしてくれず、
ただ早く進むだけの授業に不信感を持ったそうだ。

授業でしっかりポイントを解説してくれて、
分からないところがあれば気軽に質問できる、
面倒見のよい塾があるとの評判を聞いて、
私の塾に来てくれたそうだ。

新しく入塾してくれた生徒の話を聞きながら、
大手進学塾には大手進学塾の、
私の塾には私の塾の、
それぞれが持つ雰囲気や特徴がどれだけピッタリと自分に合うか。
「塾選び」ではそのことがとても大切なことだと感じた。

縁あって私の塾と出合った子どもたち、
その子どもたちの夢や希望をかなえ、
目標達成のお手伝いができるように、
これからも“全力投球”で子どもたちと接していきたい。


過去の今日・・・



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