【三志塾】 塾長yoneの授業日記
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先日、体験授業に参加してくれた5名のうち、 中学2年生1名、中学1年生2名の入塾が決まり、 中1クラスは定員になった。
今回入塾してくれた3人のうち2人は、 某大手進学塾からの移籍。
そのうちの1人は、 その進学塾の最上位クラスの中で1、2を競うほど成績優秀だそうで、 辞めるにあたって塾長から執ように引きとめられたそうだ。 (ま、そりゃ、そうですね)
で、その話を聞いて私が不思議に思ったのは、 それだけ成績優秀なのになぜその進学塾を辞めてまで 私の塾に来てくれたのかということ。
それとなく本人に聞いたところ、 「煽られて勉強するのが嫌になった」そうだ。
やれ、東大寺だ!奈良だ!畝傍だ!と煽られることなく、 落ち着いた雰囲気の中で 目標校に向かって勉強できる塾を探していたら、 私の塾にたどり着いたようで、 「授業の雰囲気がとても自分にピッタリきた」 と、1回の体験ですぐに入塾を決めてくれた。
もう1人は、同じ進学塾に小学生の時から通っていて、 中学生になってから中位クラスにいたそうだが、 大量の宿題を出す割にはしっかり解説をしてくれず、 ただ早く進むだけの授業に不信感を持ったそうだ。
授業でしっかりポイントを解説してくれて、 分からないところがあれば気軽に質問できる、 面倒見のよい塾があるとの評判を聞いて、 私の塾に来てくれたそうだ。
新しく入塾してくれた生徒の話を聞きながら、 大手進学塾には大手進学塾の、 私の塾には私の塾の、 それぞれが持つ雰囲気や特徴がどれだけピッタリと自分に合うか。 「塾選び」ではそのことがとても大切なことだと感じた。
縁あって私の塾と出合った子どもたち、 その子どもたちの夢や希望をかなえ、 目標達成のお手伝いができるように、 これからも“全力投球”で子どもたちと接していきたい。
過去の今日・・・
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