【三志塾】 塾長yoneの授業日記
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2005年08月19日(金) |
不朽の名作 「禁じられた遊び」 |
3日間続いていた痛みがようやくマシになった。 最強の貼付薬が効いたのか、 日にちが経ったので自然に治ってきたものか、 その辺はよく分からない。
昼から塾に行って、昨日の印刷の続きを・・・と思い、 車に乗りかけたら突然の夕立! それもどしゃぶり・・・ 様子を見ていたが、雨の勢いが増す一方なので 今日は行くのをやめる。
さて、長かった夏季休暇も残りわずか。 そろそろ後期授業の予習を始めなければならないのだが、 その前にもうちょっと好きな映画を・・・。
まずは、昨日やっと届いたコメディ映画「ピーウィーの大冒険」を。 結構期待していたのだが、どうもいまひとつ・・・ 面白いことは面白いのだが、ピーウィーが最初から最後まで ハチャメチャな馬鹿っぷりを見せてくれるものと思っていたから、 何度か普通の人の表情になってしまうところがあったのには少し興ざめ。 ところでこの「ピーウィーの大冒険」、 あの「シザーハンズ」のティム・バートン監督の作品だったとは知らなかった。
そう言えば、 ピーウィーの家にあった朝食を作るオートメーションの機械が、 シザーハンズのお城の中にあったオートメーションの機械に 何となく似ていたなぁ・・・。 こんな所にティム・バートン監督の原形があったのか、と少し感動する。
もう1本は、名作「禁じられた遊び」を見る。
題名は以前から知っていたが、実際に見たのは今回が初めて。 1952年製作のモノクロ映画だが、古臭さを感じさせず、 それどころかとても新鮮な印象を受けた。 「反戦」という重いテーマが背景にあるはずなのだが、 それを直接的に表現する場面はほとんどなく、 2人の幼い子ども(男の子と女の子)が引き起こす騒動と、 その騒動を通して生まれた淡い恋愛感情が まるで重いテーマを包むオブラートのように描かれているのには感心した。 2人の子どもがいい感じで演じているのに加え、 ナルシソ・イエペスのあの有名なギター主題曲が哀愁を誘う秀逸な作品。
過去の今日・・・
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