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| 2000年03月25日(土) | 私たちの大事な仕事 |
今日、新年度になって初めて生徒を叱りました。
やるべき復習と宿題をしなかったからなのですが、
どうもその生徒（新中１）は、
復習や宿題の大切さをわかっていないようでした。
塾に来て、座って話を聞いていれば成績が上がる・・・と
勘違いしていたようです。
（塾をそれだけ信用してくれているのはうれしいのですが）
で、宿題忘れを叱りながら、
なぜ復習や宿題が大事なのかということと、
これからの家での勉強方法をアドバイスしました。
「塾に来てたら何とかしてくれる」
最近、そういう思い違いをして入塾してくる子どもが増えています。
そういう子どもは、たいてい「受け身」の学習態度になります。
自ら「勉強する」のではなくて、
「勉強させられている」という感覚になるのでしょうね。
そうなると確かに勉強って苦痛に感じます。
（私が中学時代そうだったから）
どれだけ積極的に自分から学習に取り組んでいけるか。
このことが非常に大切になります。
ですから、子どもたちに
いかにして「学ぶ」ことに関心を持ってもらえるように教えるか、
それが私たちの大事な仕事なのではないかと思っています。
過去の今日・・・
