INDEX|←back|next→
2004年03月14日(日) |
(雑記:やっと見たアカデミー賞授賞式) |
ということですっかり今更な話題で恐縮ですが、先週BS2で放送されてたこの前のアカデミー賞授賞式(超ダイジェスト版)をですね、この週末にやっと見ました。ので、気づいたことを憶えてるだけ箇条書き。
---------------
◇謙さん無理して英語喋らなくても(笑)。惜しくも受賞は逃しましたがさっぱりした満足げな面もちでなかなか良かったですね。いっぱい映ってたし。 ◇一方で山田洋次と真田広之はぜんぜん映らず。最後の記者会見だけってそんな。 ◇ビリー・クリスタルの司会はやはり良い。 ◇うわあなんだかジョニデがカワイイYO!この人って、クセのある役をシラッとこなしちゃうしたたかさを持ってるくせに、素の状態だと時折妙に純朴な表情を見せたりするからたまんない。名前呼ばれた時のはにかんだ笑顔とか最高だな。髪型もちょっと若い頃を思わせるものがあった。昔(10年以上前だと思うが)こんな髪型してたことあったよね?チェッカーズ時代のフミヤみたいな。 ◇そんなジョニデのすぐ前にいたベニシオ・デル・トロは相変わらずワイルドでしたね…髪型から風貌から。ジョニデの方が4つも年上って信じられます?(笑) ◇髪型といえばジム・キャリーのあの髪型はどうしたんだ。 ◇髪型といえばジュード…ああ噂通りおでこがずいぶん後退…い、いえ!いえ!相変わらず美しいわジュード!愛してるわジュード! ◇シャーリーズ・セロンが受賞した時に「モンスター」の映像がチラッと映りましたが、ほんと、ぜんぜん別人だね!びっくり。 ちょっと話がそれるけど、前にも書いたような気がするけど、このシャーリーズ・セロンという女優さんは私個人的に非常にジェラシーくすぐられまくりの人なんです。なぜなら彼女の共演男優遍歴が私好みの人ばかりだからです(アホか)。だってまずデビューでいきなりジェームズ・スペイダーの恋人役だし、ジョニデと夫婦もやってるし、キアヌとなんか夫婦と恋人役で二回も共演してるんですよ、二回も!おまけに現恋人は耽美派路線まっしぐらのスチュアート・タウンゼントときた。あー羨ましい。(あくまで羨ましいだけで嫌いではないですが) ◇でも一緒にいたスチュアート・タウンゼント、あの衣装はちょっといかがなものかと!!白いジャケットに蝶ネクタイってなんかホテルのウエイターみたいじゃなかったですか(笑)。やはりタウンゼントたるもの耽美でキメねばなりません。ここはひとつレスタト風ヴァンパイア衣装かドリアン・グレイ風ゴシック衣装で登場していただきたかった。(冗談ですよ) ◇女優さんのファッションでいいなと思ったのはリヴ・タイラー。スラッとした体型を生かしてたと思います。髪型なんかも個性的。 ◇それからソフィア・コッポラのドレスも良かった。似合ってた。あと、この人が受賞した瞬間にニコラス・ケイジが盛大に声援を送ってたのが印象的でした。ファミリーの固い絆を感じました(笑)。そういえば、全然関係ないけど、有名監督の娘つながりで思い出したんだけど、デヴィッド・リンチの娘って今どうしてるんでしょうか。「ボクシング・ヘレナ」というダメダメ映画が私はたいへん気に入っていて、ああいうのもっと撮ってほしいんですけど。 ◇他にドレスで印象に残ってるのはキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。なんかもう貫禄だなー。黒髪に赤のドレスがよく映えてました。
---------------
そんなところですかね。賞の行方に関しては先に知ってたし特に感慨もなく。いや、やっぱ「ロード・オブ・ザ・リング」は偉業ですよ。出演者みんな仲良さそうで一体となって喜んでるし、ほんとに良かったね〜という感じでした。
|