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「メイド・イン・マンハッタン」三回目@日比谷
「まだ観てないんでしょ!結構面白いよ☆」と持ちかけ、「『ハンテッド』に行ってあげるんだからこっちにも付き合ってくれたっていいじゃん?」と脅し、しまいには「だって(銀座では)今週いっぱいで終わっちゃうんだよ〜観ておきたいんだよ〜」と泣きを入れ、今ひとつ乗り気でない友人を強引に日比谷映画に連れ込む私。三回目って!一週間のうちに三回って!馬鹿かお前は!
さすがにしつこいのでもう感想は書きませんけど、ここらでちょっと冷静になってみるためにも今日は己のレイフへの入れ込みっぷりを細かく振り返ってみます。例えば私はレイフのためにどれくらい映画館に足を運んだのか。
・「レッド・ドラゴン」……2回 (レディースデイ1,000円×2) 2,000円 ・「太陽の雫」……1回 (800円) 800円 ・「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」……3回 (前売り1,300円×1+レディースデイ1,000円×2) 3,300円 ・「メイド・イン・マンハッタン」……3回 (前売り1,300円×1+レディースデイ1,000円×2) 3,300円 -------------------------------------- 合計 9回 9,400円
厳密に言うと一回目の「レッド・ドラゴン」はノートン君目当てでしたが便宜上数に入れてます。しかし9回はちょっとすごいよね。ここ2,3ヶ月の間にレイフのためだけに9回だからね。金額的には、一万円以下ってことで意外と少ないような気もしますが、でもこれって単純に映画の料金だけであって、交通費とかパンフレットとか他にも出費は色々としてるわけですよ。 次にビデオ。過去の出演作を漁って一気に観まくったそのレンタル代(あるいはDVD購入代)もそれなりにいってると思う。2,3度借りたのもあるし。あとは古いパンフレットを探して買ったりとか、サントラ買ったりとか、原作本を買ったりとか、レイフがラベルに出てるからって飲めもしないワインまで買ったりとか(どうするつもりだ…)、そりゃもう見事に散財してます。で、ここが重要なんだけど、これって結局お金だけじゃなくて時間もそれだけ費やしてるってことなんだよね。実は映画やビデオ本編を観てる時間なんて微々たるもので、その後余韻に浸ってたり妄想に耽っていたりする時間が長いんです私の場合。ああどうしようレイフ・ファインズに生活を蝕まれている。短期間のうちに一人の男にこんなに貢いだのはわたくし初めての経験ですよ! この悪魔め。いやエンジェルです。(最新ネタ)
◇ ところで「メイド・イン・マンハッタン」の話に戻るんだけど、今夜の日比谷映画18:30〜上映は会場全体が妙にノリが良くて笑えました。みんなどうしたのあのテンション(笑)。
◇あと「ミニミニ大作戦」の予告編やっと観られた! でもこれノートン君は警察側なの? なんだーそっかーちょっと残念。犯罪者チームの方かと思ってたのにー。
ていうかkaiさんに赤い水玉のパンツ赤い水玉のパンツと刷り込まれた所為で(責任転嫁)、今日は観ていてずっと笑いがこみあげてきそうで大変でした。あのおっさんぽい私服の下が赤い水玉のパンツだったらどうしよう!とか、タキシード脱いで赤い水玉のパンツだったりしたらマリサもびっくりだよな!とか。ツボすぎます。
◇ちなみに私に無理矢理付き合わされた友人の感想。 私「どうよ!ねえ!よかったでしょ!」 友「うん、ジェニファー・ロペスって意外と可愛いね」 私「そうじゃなくて!」 友「ニューヨークの風景懐かしかったなあ」 私「じゃなくてレイフは!」 友「あーまあいいんじゃない。どこがいいのかわかんないけど」 私「だってすごいと思わない?この前のスパイダーと雰囲気全然違うでしょ」 友「……は?スパイダー…って何だったっけ」
話にならん。
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