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◆ 昨日の日記はいつもよりカウンタが進んだような気がするです。っつってもいつもせいぜい5,6カウント(以下)のところ昨日は10カウント超えたかな?くらいの低レベルな話なんですがね。映画のタイトルで題名入れるより「雑記」としてアップした方がカウンタ回るっていうのは、アレですか、皆様は映画の感想よりもあたくしの無駄話が聞きたいと、こういう解釈でよろしゅうございますか?(違うよ) ともかく覗いて下さった方ありがとうございます。いつも見て下さってる(ごく少数の)方々もありがとうございます。
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さて「9デイズ」。 もっとシリアスかと思ってたら意外とライトな感じだったので楽しかったです。殺されてしまったエリートCIA捜査官の代わりに同じ遺伝子を持つド素人を短期教育しておとり捜査に挑むサスペンスアクション(コメディ風味)。死んだエージェントに都合良く生き別れた双子がいるってあたりまずオイオイ!なんだけども、こういういかにもハリウッド映画らしい設定・展開が私は好きだ。好きなんだよ。悪いか! まあ全体的な流れはおおざっぱですがテンポ良く話が進むのでストレスなく一気に観られます。監督のジョエル・シューマッカーって、ティム・バートン後の「バットマン」を撮った人だよね? バットマンも好きだったなあ。バットマン役は、初代のマイケル・キートンも悪くないけど個人的には三作目のヴァル・キルマー推奨。ちょっと影のある雰囲気の人でないとね。それにあの映画はシールの挿入歌「Kiss From a Rose」も良かった。懐かしいなあ。あと「依頼人」なんかもこの監督。うん。この映画も嫌いじゃないです。
ていうか何の話してるんでしょう私。閑話休題「9デイズ」。えっと、セットばかりでなくロケ地の風景も生かされるところが良かったと思いました。プラハとかニューヨークとか。皮膚に埋め込むトランシーバーや帽子に付けた超小型監視カメラなど小道具も面白かったなあ。CIAの人達はほんとにこういうの使ってるの?
アンソニー・ホプキンスはさすがの貫禄。もうこの人はこの先どんな役をやってもレクターの印象が拭えないんじゃないかね、などと観る前に友人と話していたのですがそれは全く杞憂というか、失礼千万な心配でした。きっちりCIAです。そういえば「アトランティスのこころ」の時も全然レクターという感じはしなかったし。さすがだなあ。 そうだ。それから同じくCIAの役で出ていたガブリエル・マクトという俳優さん、初めて見たけど何気に私好み〜。ちょっとクリス・オドネルみたいな。違うか。でもクリス・オドネル最近見ないけど元気かしら。結構好きなんだけどな。 (ってまた話ずれてるし…。そしてずれたまま終ー了ー)
****** 9デイズ 【BAD COMPANY】
2002年 アメリカ / 日本公開 2002年 監督:ジョエル・シューマッカー 出演:アンソニー・ホプキンス、クリス・ロック (劇場鑑賞)
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昨夜予告した「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」はですね、 だんだん書くのが面倒になってきたので 諸事情により延期です。てへ。ちなみに次回は「容疑者」の予定。
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