昨日のお昼。
ちゃんと英語の勉強しなきゃ★
と思って、初めてケアンズ市内の図書館に行ったのです。
1時間くらい勉強して、さて帰るかなと思ったまさにそのとき。
『陽子!!???』
と、誰かが あたしの名前を呼ぶのです。
はい?このケアンズで誰があたしの名前を呼ぶんだ?
って一瞬あせっちゃいました。
そうしたら、目の前にいたのが
元ゴールドコーストで同じ学校だった
あたしが苦手だった女の子。
そうです、あたし彼女苦手だったんです。
彼女はすっごく授業に前向きに取り組んでいて
積極的に色々なことをするから尊敬はしていたのですが
なにぶん性格の不一致という大きな問題がありまして。
同じ学校のとき、あたしから声かけたことは
めったに無かったのです。
もちろん向こうも滅多に声かけてきませんでしたが★
そんな彼女が声をかけてきました。
彼女がケアンズ方面にファームステイに来ていた事は
知っていたのです。
彼女とあたしの友達Sは仲がよく、
一緒にオーストラリア1周をしに行く予定なのですから。
Sから、彼女のことは自然と耳に入ってくるってもんです。
で、ケアンズにいることは知ってはいたけれど
ファームステイしてるし、まぁ会わないだろう。
てか、できれば会いたくないし。なーんて思っていたのが間違い。
そうやって思えば思うほど、会っちゃうってモンです。
でも性格が合わなかっただけで
彼女の長所は分かっていますし
話そうと思えば普通に話せるのです。
図書館でのこのような再会は決してキライじゃありません。
むしろ、知ってる人に会えるのは
ケアンズに来たばかりのあたしにとって 喜ばしいこと。
彼女と図書館の外に出ていっぱい話しました。
・・・とゆーか、話を聞かされました。
よっぽど 人に話したいことがたまっていたらしい★
彼女はファームステイがどうやら気に入らなかったらしく
3日で飛び出し、住むところも無かったので
その日のうちに住める場所を決定し
その後、職を得はしたんだけれど
それも1週間でやめて、現在無職という
とてもハードなケアンズ生活を送っていたのです。
・・・すごすぎです。
荷物全部抱えて飛び出て、即効その日に
新しい家を決めた彼女。
・・・見習いたくナイ★
でもこのオーストラリアで彼女は
すごい経験をしているので、すっごく強くなっていると思います。
聞いていたら、経済観念も生半可なものじゃなかった。
見習わねば★
とゆーわけで、彼女と2人で話をして
さらに尊敬できるところが増えたのでした。
おかげで苦手意識もなくなりそうです。
出会えて 良かった。
でもでも、あまりにも話を聞かされたおかげで
帰宅遅くなっちゃって
ホストマザーに
『電話しなきゃダメよ★』
って注意されちゃったあたくし。いやん。
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