オーストラリア人は、とってもフレンドリーです。
例えば どんなところがフレンドリーか?
バスに乗るために1人ベンチに座って待っているときに
1人の老婦人 登場。
もちろん、向こうから話し掛けてきて
そのままお話がバスが到着するまで続きます。
そこまで英語が話せるわけじゃないので
こういうとき とっても困るような気がするんだけど
そんなことはないのです。
おじいちゃん、おばあちゃんは、自分が満足がいくまで
お話をしつづけるので、あたし達はそれに対して
相槌を打っていればよいだけ。
こちらのことなんて お構いナシに
自分の言いたい事を話しつづけてくれます。
ほーら とってもフレンドリー♪
ここでもう国境の壁を越えられちゃうでしょ?
さらに、あたしがスーパーマーケットで買い物していたところ
1人の女の人(主婦っぽい)が声を掛けてきました。
もちろん、オージー(オーストラリア人)です。
そのとき あたしは丁度お菓子売り場にいたのですが
突然その場にいた女の人が話し始めたのです。
あっ。英語でね。日本語じゃなく。
女の人 『ねぇねぇ CCってどこにあるかしら?』
ひよ 『は?CC? (なんじゃそりゃ)』
ポテトチップス製品が売っている箇所を行ったり来たりしながら
女の人 『どこかにあるはずなのよー。C&Cっていうんだけどね』
ひよ 『はぁ。ごめんなさい。あたし分かりません』
人の話を聞いている様子もなく
女の人 『おかしいわねぇー。どこかしら。CC。』
ひよ 『・・・(だ・・・だから分からないし)』
まだ探しているその女の人を残して離れるわけもいかず
別の意味で困惑気味のひよ。
と、ちょうどそのとき 近くにお店の人発見。
すかさず あたしはその女の人に話し掛けます。
ひよ 『あのーすみません。向こうにショップアシスタントが・・・ (とゆーわけで、尋ねるといいんじゃない?)』
とあたしが言いたいことを言い終わらないうちにその女の人は
女の人 『Oh− Good idea!』
と言って あたしのもとから立ち去り、ショップアシスタントのほうへと
向っていったのです。
・・・いや、グッドアイディアも何も
冷静に考えれば 分かることなんじゃないかい?
あたしに聞くよりも効率が良いハズじゃーん。
と、こんな感じで、小さなことで気軽に声を掛けてくれるオージー。
これからも どんな出会いが待っているか楽しみで仕方ありません。
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