塾の国語の2時間目のはじめは いつも「語句」を習うそうです。 本人はこの時間が国語で 一番楽しいひとときらしい。
きのうは「言葉の意味」という単元で 「和語(やまとことば)」を習ってきました。 漢語が入る以前から日本にある言葉。
やまとことばって、「ああ、日本人だなぁ」と 思える豊かさがあると思います。
ところが娘ったら、例に出て来た言葉を見て、 はじめて見た英語の新出単語のようなお顔をするのです…(--;
たとえば、 「したためる」「かいがいしい」「おもはゆい」「おこがましい」 「いつくしむ」「ういういしい」…などなど。
幼き頃から美しい日本語を まるで浴びるかのごとく 読み聞かせていたつもりだったのですが(^^; 全部、右から左へと受け流していたのね〜〜〜〜〜。 (ん?! まるでこれじゃあ、この間校外学習の余興でやったという 「ムーディ勝山ソング」ではないか、涙。)
日本語10年生の娘、 まだまだ日本語修業の途中です…。
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話はかわりますが、 先日、友人宅に立ち寄ったら、 玄関の中に置いた鉢植えのグレープフルーツの木に あげはの幼虫がいました。 そのはるか上(天井)には、さなぎが。 グレープフルーツは種から育てたんだそう。 友人曰く、家の中で羽化すると、 手乗りアゲハになるのだとか…。
身近にいた「とりぱん」な人のお話でした。(^-^) (↑いや「むしぱん」か…?!笑)
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