ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年10月18日(土) 河原をお散歩

とても気持ちのよい週末です。
お昼ご飯を河原で食べようと、昼過ぎに出発しました。
ぶらぶら、高野川沿いを下ります。
小鳥の声につられて、桜の木を見上げたら、
枝が三つ又になったところに巣の後があるのを見つけました。
あら、この夏ここで子育てしていた小鳥さんがいたのね…(^-^)

今日は風が強いです。
風は…気の早い落ち葉たちがかさこそと、輪を描いてまわり、
葦を揺らし、川をさかのぼって行くのが見えました。

河原では、すずめたちが草の茎の上でとどまって、
ゆらゆらと風の揺れを楽しんでいるかのよう…♪

秋の陽に、エノコログサは金色に輝いて、
オギの穂は銀白色に輝いて。

娘は、エノコログサに枯れ葉を刺して、
自分で作ったいい加減な「エノコログサのロウソクのうた」を歌って(笑)
上機嫌。
子どもって、適当に歌を創作するのが好きなのねぇ…
そういえば、「くまのテディ・ロビンソン」も「くまのプーさん」も
自分で作った歌をよく歌っていますよね…ふふっ。

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娘の今年のサンタさんへのお願いは…
「お姉ちゃんとお兄ちゃん」らしいです。
「箱を開けて出て来たら、いいなぁ!」ですって。

あのお…ゆうちゃん、
ちょっとそれはサンタさんも困らはると思うんだけど…。


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こみち [風の小径]

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