ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年10月08日(水) 十三夜

娘のおけいこの帰り道、
二条駅から西に見えた空は、
藍色と青とオレンジとピンクのグラディエーションで、
娘が「ママ、お空が四色になっている。」と言って、にっこり。
そんな会話をしながら、地下鉄の連絡通路の階段をおりて行き…
北山通の地下鉄の駅を出た頃には、とっぷりと日は暮れていました。

空には、白く輝くお月さま、
今宵は「後の月」。
十三夜は、金色でもなく、銀色でもなく、
透明感のある白色の輝きを放っていました。


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