ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年08月20日(水) フェリーから(8/27追記)

「さんふらわあ こがね」から、携帯を使って書き込んでいます。
夕方、大阪南港から乗船しました。
デッキに出てみると、
ちょうど赤とオレンジ色が混じり合う大きな太陽が
沈みゆくところ…。
大気のなかで、ゆらめくすがたが美しいです。



夜、再びデッキに出てみると、満天の星空。
天の川が見事に流れています。
宝石をちらしたような北斗七星、
娘のお気に入りなサソリ座といて座もはっきりとながめられます。
船の上から星空をながめていると、
まるで宇宙に漂うかのよう…。

そして、ひときわ大きく輝く火星★
まるで松明の炎のように燃える色。
この色をずっとながめているうち
心の中に、戦いの火が灯ってしまった古(いにしえ)の人々。
昔の人々がこの赤い星を戦いの星としたのが
なんとなくわかる気がしました。



明日もどうぞ晴れますように・・・。


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こみち [風の小径]

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