今日は、娘が通っていた幼稚園に
講談社のおはなしキャラバン隊がやってきました。
いつもの「えほんの会」だと10人程度、
今日は全員参加の大所帯です。
前半は年少さんとプレールームのお子さん、
後半は年中さんと年長さんというふうに2回に分けて
お話会をいたしました。
後半のお話会、もうすぐ私が読む番…そのときになって、
事務の先生から声がかかりました。
「おじいさまからお電話があって、連絡して欲しいとのことです。」
(今日は私の父がお留守番に来てくれていたのです。
娘が学校から帰ってきたら、おやつを食べ、宿題をして、
それから、プールに連れて行ってもらうつもりでした。)
ん…なんだかいやな予感。
とにかく気になりながらも、自分の担当の本を読み、
その後、家に電話をかけました。
「ゆうちゃん、学校の帰りにけがをした。」
! ! !
こんなときに限って、
子どもの身に何か起こるものなんですね…。
どうやら話の様子から、緊急性はなさそうな様子。
あと5分程でお話会は終わるので、
最後のあいさつまで待って、その後すぐに帰ることにしました。
家に帰ってみると…
娘は泣き疲れて寝ていました。
左のおでことまぶた、それにほっぺが擦り傷で赤くなって痛々しい。
(おいわさん状態…うぅっ)
それに小指が痛いといって泣いていたそう…。
おじいちゃんの話では
娘を取り囲むようにして小学生たちが騒いでいるのに気が付いて、
たまたま通りがかった他のクラスのお母さまが、
家と学校に連絡をとって下さったらしい。
荷物が多くて、両手がふさがっていたため、
顔からつっこむようにこけてしまったんだそう。
ふぅ…。
学校の先生と、いろいろと手を尽くして下さった方に
お礼の電話をし…それから、しばらくの間、放心状態…。
はぁ…。
まだまだ頼りない1年生。
2学期からの「えほんの会」、月に2回になる。
娘よりもほんの10分ほど遅れて帰ってくるだけなので、
おじいちゃんやおばあちゃんを頼らずに、
鍵を持たせようか…などと考えたりもしていたけれど、
今日のようなことがあると、
やっぱりだれか家にいてやらないと…と思う。
自分のしたいことのためにいろんな人を巻き込んでいる。
うーん…。
夕方、娘が起きてから病院へ。
(顔があんまり悲惨なので、バスに乗らずタクシー…。)
これからしばらく、毎日、消毒に通うことになりました…やれやれ。
←7/3のひとコマも書いています。
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