ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年07月02日(水) アルタイルとベガの逢瀬は…

今日は久しぶりにいいお天気でした。

夜、9時頃にベランダに出ると、

夏の大三角形が久しぶりに輝いていました。

いったん寝かし付けた娘、

けれどまだ寝入っていなかったので、

「ゆうちゃん、お星さんが出ているよ」と

ベランダに誘いました。

娘も起き出してきて、ベランダで夜空のお散歩です。(^-^)


「ゆうちゃん、あのお星さんはなんだかわかる?」

「うん、わかる。 アルタイル」

「それから、あれがベガ」

ふふっ、この間のプラネタリウムの成果が出ています♪

しばらくすると、薄くかかっていた雲がきれて、

白鳥座もきれいに見え始めました。

(うーん、しかし、天の川は見えない…)

南の方には、アンタレス…そして、さそり座がきれいに見えています。

あっ、星がひとつ流れました。

(これを見たのは私だけ…。)

「ゆうちゃんの好きなさそり座も見えてよかったね。」

「うん、いて座は?」

「うーん、まだ下の方でのぼって来てない。」

「じゃあ、出てくるの待つ。」 

「いや、もっと遅くにしか見えないから、もうお休みなさい。」

…そこで、ふたたび、話はアルタイルとベガへ。

娘「ねえ、七夕っていつだった?」

「7月7日だよ」

娘「じゃあ、その日になったら、

あの星(アルタイルのこと)がすぅっと動いて

おりひめのところに行くの?!」

本当に星が動いて会いに行ったら、すごいねー!

娘「ねぇ、あの星って、本当は人なのかな?」

ふふっ、子どもの可愛らしい発想に

なんだかとてもロマンを感じちゃいました。(^-^)



再び娘がお布団に入ったのは、10時前。

今夜はちょっと夜更かしさん。

おやすみなさい…。

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天体望遠鏡…、ああ、どうしよう…。

↑ここ二日ほど、こればっかり…笑。


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