ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年06月25日(水) 久しぶりの夕焼け

水曜日と言うのは、私と娘にとって、一番慌ただしい日なんです。

娘が帰って来たら、おやつもそこそこに

3時22分の電車に乗るべく、家を出ます。

今日も駅まで走って、ギリギリ間に合いました、ふぅ!

(最近、行きは全部電車を使います。少し割高なのですが、

10分遅く出ても間に合うのです…この10分が実に貴重!)

それから電車を3つ乗り継いで、やっと新体操のおけいこに到着。

今日は、体育館に大きなトランポリンが出ていて、

いつもならステップの練習をしている時間に、今日はトランポリン♪

(娘の嬉しそうな顔!)

さて、おけいこが終わり、ふたたび電車を乗り継いで、

家に帰り着くのが、7時前。

今日はお昼間に、4日のおはなしキャラバン隊で読む本を

いっしょに読む方と打ち合わせていたため、

とりあえずお釜はセットしたけれど、あとの用意はこれから!

(きゃー!!)

娘が宿題のプリントをしている間に、ごはんの用意。

…と、ふと窓の外を見た娘が、

「お母さん、お空がきれい…」と言い出しました。

ほんと、東の空がぽうっとなんとも言えない優しい色なんです。

「玄関の方にいってごらん♪ 西の空がきっと赤くなっているよ。」

そうして、玄関の外へ…



「わぁ、きれいな夕焼け!」

ずっと雨ばかりだったので、こんな夕焼けは久しぶりです。

「見ていていい?」

私もぼぅっと見たかったのですが、何しろ夕食が出来ていない有り様。

娘に「また、空のいろが変わったら教えてね♪」と言って、台所へ。

娘は外から、

「わぁ、お母さん、また色が変わって来たー。」とか、

「おかあさーん、今、虹色みたいー!」とか…

玄関先から夕焼けの実況中継…、笑。

それから、デジカメで写真も撮っておいてくれました。(^-^)

↓ photo by ゆうぴょん



むらさき色が濃くなってきました。

手前の街灯も、灯りがつきました…。


あわただしい日の、ゆるやかに流れたひととき。

夕焼けに感謝。





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