ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年05月23日(金) 小さな宝石をぱっくん♪

そろそろ娘が帰ってくるかしら…?と思いながら、

パソコンの前に居ましたら、

外からにわかにバラバラバラ!という雨の音。

ん? 

この部屋のスリガラスには明らかにお日さまの光が感じられるのに!?

もう一度、耳をすますと、今度は雷の音!

わ!

あわてて洗濯物を仕舞いにベランダへと飛び出しました。

バケツをひっくり返したような雨が降っているのに、

お日さまもさしている、まったく変なお天気です。

すぐに止むかしら?と思いましたが、

いよいよ雨脚は強くなるばかり。

置き傘は持って行っているけれど、

もしもう学校を出てしまっていたら、ずぶぬれになると思い、

あわてて娘の傘を持って、家を出ました。

わぁ…すごい雨。(傘が役に立ってない…。)

どうやら学校はまだでていなかった様子。

けれども1年生の教室にはもうだれも居ず。

2年生の教室の前におりました。(ほっ)

しかし…この雨の勢いじゃ、ぬれちゃう。

少し学校で雨宿りをして、ちょっと雨脚が弱まったかな…と

思った頃、帰ることにしました。

ところが校門を出る頃には、また激しい雨…。

もう、みんなずぶぬれ!

けれど相変わらず、おひさまの光はさしていて、

娘は「わぁ、きつねのお嫁入りだねー!」と叫んでいます、くすっ。

家に帰ってから私も娘も着替えて、一段落…。

そういえば先週の水曜日も雨のなかお迎えにいって、

少しぬれたTシャツを着たままにしてたものだから、

翌日、肩凝りとともに絶不調に陥ったのでした。

用心、用心!


今日、ワイルドストロベリーの実がひとつ、熟しました。

とっても美しい宝石のような色です。

そのちっちゃな実をはんぶんこにして、

娘と分け合って(笑)、いただきました。

ふふっ、甘ずっぱいね…♪



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今朝、シジュウカラの声に耳をすませていたら、

娘が「シジュウカラって、英語で何て言うの?」と聞いてきました。

う〜ん、robin(こまどり)ならすぐに出てくるけれど、

シジュウカラの英名って!?

で、最近リビングに置きだしたコンサイスの和英辞典をあわててひきます。

私「titだって。」

娘「ふぅ〜ん」

娘が学校へと出かけた後、いつも使っている「野鳥282」(小学館)を

手にとりました。

あ! 

なんと、左上に学名とともに英名が書かれているではありませんか!

へぇ、今まで気がつかなかった。

ちなみに、シジュウカラは" Great Tit"となっていました。

(他のカラ類やエナガなども、titと言うそうです。)

娘に刺激される形で、私もちょっとお勉強…(^-^)




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