やっと、娘の冬物と春物を入れかえました。
春物を押入れの衣装ケースから取り出しながら・・・
これはまだ着れるかしら・・・もしかして、ちょっと小さくなった?
などと、一枚、一枚、ながめます。
ついこの間までは、ちょっと大きいわねと思っていた服も、
ちょうどだったり、
袖をひと折りしていたものが、短くなっていたり・・・
お気に入りだった服が小さくなると、
少し寂しい気持ちになります。
娘がそのお洋服を卒業するときがきた・・・
そのたびに、私だけが取り残されていっているような・・・
ふっとそんな気分になるのです。
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