ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2002年03月11日(月) 新しいクラス

今日も朝からいいお天気です。

幼稚園へ行くと、薔薇の木から、

やわらかな生まれたての葉っぱが顔を出していました。

ガクアジサイも若い色をした葉が、ちょんと突き出すように出ています。

そこここで、命の息吹を感じます。


3時すぎになっても暖かで、娘と河原に寄り道。

ベンチに座っていると、娘がその横で寝転がって、

青い空をながめていました。

「あの、くる〜りとまわっているとりはなに?」

見上げると、とんびがゆっくりと旋回していました。

「気持ちよさそうねぇ、とんびさん!」


娘の4月からのクラスがわかりました。

いよいよ、年長さんなんだぁ・・・

なんだか親の方が子どもの成長についていっていません。

小さな小さな子どもだと思っていたのに、

いつのまにか私の手の中からするりと抜け出して、

娘は確実に大きくなっていっているんですよね・・・。

こうして娘と河原で遊びながら幼稚園に通うのも、

あと1年しかないんだ。

(ずっと続くような気がしていたのに・・・)






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