ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2002年02月12日(火) 親が頼りないと・・・

朝、窓を開けると、うっすらと雪景色。

いつのまにか、雪が降ったんだ。

一段と冷え込んだ中、娘を幼稚園まで送っていく。

賀茂大橋からながめる北の山々は、真っ白。

そして鴨川の端っこは、うっすらと氷がはっている、


お昼から園で講演会があった。

ホールは暖房中にもかかわらず、だんだんと足から冷えてきて、

途中から耐えられないほど寒かった・・・。

それがこたえたのか、帰ってきてからはげしい胃痛に襲われました。


あまりの痛さに、

娘に「ピアノのおけいこ、一人でいける?・・・先生のところまでは

ママ、どうにか送って行ってあげるけど・・・」と言いました。

すると、娘はちょっと考えてから、

「ママ、送ってくれなくてもいいよ、いいよ。

ゆうちゃん、ひとりで行ってくるから!」という勇ましい返事。

そして「いってきま〜す。時間が来たらお迎えに来てね!」と

一人で機嫌よく行ってしまいました。

(とはいえ、同じマンションの中だから、心配はないんだけど・・・

それでも今まで、ひとりではおけいこに行くのはいやだから

ついてきて欲しいって、言ってたんです。)


そろそろむかえに行こうかと思っていたら、

「ただいま〜」と、これまた機嫌よく帰ってきました。

そして・・・

「今度から、一人で行くから!」と宣言。

ほ〜〜〜〜、なんだか急にお姉さんになったような発言。

親が頼りないぐらいのほうが、

子どもはしっかりするっていうことかしらん?


・・・で、その後もずっと胃が痛かった私は、

娘とかぎりなく「粗食」な夕飯をすませ(←ごはんとなっとうだけ・・・)

寝ました・・・。

ああ・・・それにしても、痛かった・・・。




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