| 2004年03月05日(金) |
負けって、どういうこと?(*) |
負け犬のなんちゃら。という本が売れている。
なかなか上手くつけたタイトルだと思う。
本人は、自分が負けたとも勝ったとも思っておらず、 また、誰もが勝ち負けでは判断できないことだ、というようなことを言っていたと思う。
ただ、こういう本が売れると、すぐに週刊誌や雑誌のコーナーの名前で模倣されるのが・・・・ちょっとね。
ウチにはチロルがいるので、新聞紙やチラシは古紙回収に出すことがなくなりました。 新聞紙などは、ケージの敷き紙にしているんです。
機嫌が悪いのか、覚えが悪いのか、間違って覚えたのか・・・答えは定かではないのですが、 チロルが粗相をしたので、ケージの中の新聞紙を交換していました。
2月の中旬の新聞紙で、とある週刊誌の見出しが掲載されていました。
「 男だって負け犬の遠吠え 年収5千万円。合コン週2回なのに結婚できないわけ 」
どうなんでしょう?
もちろん、雑誌は読んでもらってなんぼ。買ってもらってなんぼです。 だからこそ、目をひく見出しが必要で、お?と思わせるコピーを皆考えるわけですよね。
有名ですものね。 某スポーツ紙は、折りたたんである所を広げて最後まで読まないとわからないって。 広げてみたりすると、小さく「か?」とか疑問符がついていたりするんですよ。
だけどさ、やっぱり。 勝ち負けじゃないと思うんですよ。子供も家庭も。
結婚していないから負けと思うのも、子供がいないから負けと思うのも。 だから幸せじゃないっていうのも。
確かに、結婚しているっていうのは人生に潤いがあるかもしれない。 でも、同居でも、通いでもきちんとパートナーがいれば同じかもしれない。 紙でもつながり、世間の一般常識に従うということも求めるかどうかの違い。
子供がいる生活は、辛い時もあってもお釣りがくるほど楽しいものかもしれない。 自分の遺伝子、血で繋がっている子供なら尚の事、そう思うのはわかる。
お金は欲しいよ。それはね。 欲しいものがあった時、それなりに買えるという余裕はうらやましいかもしれません。 でも、私は年収の金額って、仕事の代価だと思っているので、 あんまり高額だとどこまで馬車馬のように働かされてしまうのか?と思ってしまうので、 ちょっと高額は避けたい気持ちになります。 お金があれば結婚できるというのも変な理屈だと思うし。
何が幸せと思うかは人それぞれだし、 それに負けない、左右されないでいることが大事なんだと思うんですけれどね。
だから、そうやって雑誌やなんかでマネされていたりすると、 作者達が本当に言いたかったこととは離れて行くような気がしてきて、 なんだかちょっとメディア操作な気がしてきちゃうんですよね。
メディアに対して偏見かもしれませんが(笑)
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