ジムの初心者講習会に行って参りました。 マシンジムを初めて利用する人に、基本的なマシンの使い方や練習方法などをインストラクターの方が説明してくれるものです。
入会した時にもらった紙に日曜日は10時、14時、16時に講習会を行うと書いてあったので、14時に間に合うように20分ほど前にいきました。これは私にとっては珍しいことです。講習会の電話予約などは行っておらず、その日の何分か前に受付に言って予約するようにと言われたので気合いをいれて早く出発したのだ。
14時の講習を希望と受付のお姉さんにいうと何やら反応がおかしい様子。 「14時の講習ですか??少々お待ちください」と待たされ、もう一人お姉さんがでてくる。 「お客様、初心者講習会の希望ですか?」 「はい、14時からのを予約したいのですが」 「14時・・」といいつつ、予約表らしきものをぱらぱらとめくる。 「あ、もう間に合いませんか?」 「恐れ入ります。次の講習は16時ですね」 「もう定員5名すぎちゃったんですかぁ・・」 「いや、もともと日曜日は16時の前は13時なんですね」 講習者申し込み記入表を出す。
確かにそこには日曜日10時、13時、16時、18時の順になっている。 「ん?私がもらった表には確かに14時と書いてあったのですが」 「どちらにでしょうか」 「いただいた封筒一式の中の紙ですね」
おねえさんは封筒の中身を確認する。
「あ・・・」そして態度が急にかわる。 「お客様、14時で結構です。恐れ入りますが、13時の欄にお名前の記入、お願いいたします」 焦っている様子。あ、この表のミスなんだなとすぐにわかりました。 「もしかして14時ではなくて、次16時なんですか?そしたら家も近いし16時にまたきますよ」 「いえ、結構です。こちらに記入お願いいたします」とペンを差し出され 「14時になりましたらお越しください」とはきはき答えられ、さっと消えられた。
14時になり、マシンの近くの椅子に座っていると、 「講習会の希望の方ですか?」と人よさそうなインストラクターに言われる。
「あの・・本当は16時からなんですか?」
「いいんですよ、今日はマシンもあいていますし、人がいないときはいつもやっていることですし気にしないでください。いいのですよ。もうすぐ担当のものがきますので、お待ちくださいね」と言われた。それって私が14時に受けたいと受付で頼んだ?といったような口ぶりでした。 ここでは本当は14時からというのはないのだろう。
「あの、私表にかいてあったので」とついいってしまいましたが 「いいんですよー」とそのめがねをかけたインストラクターは思いっきり勘違いをして言った。
その後、しっかりした別のインストラクターの方が14時より少し遅れてやってきて、基本的な5種類のマシンの説明をしてくださりました。
きっとあの人はミスを隠すために、「すいません。いつものように急遽初心者講習受けたいという人がいるんですけど、今時間のあるインストラクターの方いらっしゃいますか」ぐらいにいって隠したに違いない。そしてしっかりと表はかきかえられたに違いない。 しかも、帰る際、その受付の人に「初心者講習うけられましたか?」と言われた。むか。わかってりるくせになんなんだろう。 周りに人もたくさんいましたので、「ええ、ありがとうございました」といってきた。 たぶん、私は顔にでるほうなので、笑っていなかったと思う。
私の中で気にくわなかったことといえば、「この表がちがってましたね」と間違いを認めなかったこと。それはなくても、「すいません、14時でもできるように手配しますね」との言葉もなかったことだろう。確かに手配はしてくれたけどさ。でも、私が無理矢理言ったようにみせかけたことが納得いかなかった。インストラクターの人もどうせまたすぐやりたいとかいう人がいたんだろうぐらいにしか思いのだろう。そう思われたのもすごい嫌だった。
親に話すと、「きっとそこの話きいてるとそこのシステムもしっかりしてそうだし、ミスがわかるとその子の給料なりが減らされちゃうのよ。ペナルティーとかあるのよかわいそうじゃない。いいじゃないそれくらい。あなた一人でうけられたんでしょ。よかったじゃない。」といわれた。 なるほどね。その講習会店員5名って書いあったな。
「なんかさ、そのインストラクター人気のあるレッスンやってる人っぽかった」と言うと、「よかったじゃなーい。そんな人に一人で教えてもらえて、かっこよかった?」とかはぐらかされた。 女性はかっこいい人だせばすこし落ち着くと思われてたのか?それもあのおねーちゃんの作戦だったのか。やられた!!!
そういうのいってるのなんてまだまだ子供ねっとよく言われる。 そういうの曖昧にするのが寛大なことなのだろうか。大人ってことなのだろうか。
なんか間違っているよなぁ・・・。
|