SunFlower 2更新です。
こっちを推敲しながら、疲れてくるとこれではなく、その次の短編を書いているのですが、どうやらめずらしく15禁表示をしなくてはいけなくなりそうな予感。 別に何が何してるわけではないんです。ご期待なさらず。 ただクッションなしに読んじゃって嫌な思いするとかは、あんまりよくないかなと。
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ここからちょっと、R18かもしれない話。 まぁ、深追いしなければそうはなりませんが。 それが嫌いならば読まない方向で。
15禁にしたからって15歳以下が読まないで我慢するかっていうと読みたけりゃ読むでしょうけど。
その辺で手に入る普通の本の描写のほうがよっぽどアレだと思うんですよ。 この間も書いたけど。 文学と名がつけば、不思議と大丈夫なんですねー。
でも、文学と名がつけば、たいていの15歳以下は読まないですけどね! ハーレクインだって読まない。面白い話です。
私が初めてそういった描写っぽいものにキュンとしたのは手塚治虫作品だったとむかーし日記に書きましたが。
あきらかにグロヤバイと思ったのを読んだのは山田風太郎だったね。 意味が分からん。 なぜあの描写が必要だったのか。 でも、根性で読み切った中学生。 今読めばまた違って感じるかもしれない。
これは隠さねばいかんぞ! と若い男子のように思って、本棚に堂々ではなく、タンスにしまったのは「O嬢の物語」。 (なぜそれを手に取ったかといえば、澁澤龍彦訳に興味があったと言い訳しておきましょう)
いやこれは。 これは。 妙な道に行ってしまいそうだ。 このままいくと団鬼六の世界に。
と、途中で閉じたものの。 しばーらく経って読み返して、とびとびにかすめ読むのはやめて、ラストまでしっかり読んで、ああ、こういう世界もありだなと。 すごいね。歳月って。
では、また。
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