兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2006年04月30日(日) 庭弄り

猫の額のような我が家の庭でありますが、このたび大改装することになりました。

というか、したいと思ったので、ほじくり返し始めました。

初めてほじくったのは、大体今から3週間ほど前の日曜日の午後でしたが、細く長いうちの庭は、南に面していて、南に山茶花と椿の垣根があります。
そこに、母の手によってランダムに無計画に施されたガーデニング用の鉢が転がっており、せっかく地面があるのになぜ、プランターを使うのだろうかという長年の疑問がありました。

ガーデナーからすれば、プランターのよさがたくさんあって、プランターじゃないとだめなのいやなのということがあるんでしょうが、どうしても、どうしても地植えがしたかった。地植えというより、庭が耕したかった。

垣根の北側に沿って、掘り返すわけですが、ただ掘り返すわけにもいかんのです。
家は一度建て替えたことがあり、そのときの瓦礫と、元駐車場だったために、礫がゴロゴロと下に埋まっているのです。だから、掘り返すのも容易じゃない。たったの、よこ幅80センチ×たて幅30センチの、深さ25センチ程度を掘るのに半日がかり。
そして、その瓦礫に邪魔されているため、横に伸びてしまった垣根の根っこが堀りたい場所を横断している。

それを避けつつ、大体京で2メートル弱までいきましたか。
ゴロゴロの小石をふるいにかけて、ふかふかの土を混ぜて埋め戻すという作業そのものが快感です。

何を植えるかは別に考えてません。
庭の決定権は母にあるからです。

掘って埋めることに意義があるのですよ。

では、また明日。


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