兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年10月11日(月) ブラックジャック格好いい!

オープニングだけで泣きそうになってるって一体どういうわけだ。
あ〜、良かったな連載(テレビだとなんて言うんだろ?)始まって。
ビデオ撮っておけばよかったかなと思ったけど……ま、いいか、撮っても見返すかどうかは分からないからな。それよりリアルタイムで真剣に見たほうが良い。

悪ぶって格好いいブラックジャックも好きだけど、ピノコと居たり、恩師や信頼している相手と一緒にいる時のブラックジャックのあの、無防備っぽいところが女心をくすぐるよね。
そう思う人はきっと他にもいる! と。思うんですけど。

ブラックジャックにはピノコが居てよかったなぁって思いますです。今までも時々やってたスペシャル2時間放送の時のエンディングは、ピノコとブラックジャックの二人の日常生活のラフ画だったんで見てはニヤニヤしてたりで、今回からのも、エンディングはピノコとの生活で。ウヒ。
あ〜もう、可愛いよピノコ。
今日は、18歳になったピノコ(ピノコの嘘妄想)が出てきたけど、ちょっとドキっとしちゃった。
ピノコが本当に18歳だったらとはみんなが考えた事なんだろうけど、その後では必ず、今の年齢だからいいんだよなぁと当然思いなおします。
ブラックジャックには過去の恋もあるしね。

そしてやっぱり大塚明夫さん。
ものすごいイイ声で「ここまでの提供はP&Gとご覧の……」とか言うんだもの。
反応しちゃいますな。


***

二話目には、お気に入りキャラである写楽とワトさんも出てきた。
「三つ目が通る!」のアニメって、ずっと昔テレビでやってたと思うけど(そしてうっすら覚えているオープニングかエンディングの曲)今アニメにすると、ワトさんがびっくりするほど異人顔。でも美人で嬉しかったな。
三つ目が通るも、未完の作品になってしまって残念。ただ、アレだけ沢山の漫画を描いてきて、完結した作品も数知れずだから、それだけを残念がるのも何だし、出ている分だけでも充分楽しいなと思います。

なんとうか、途中から三つ目話しになっちゃいますが。「三つ目が通る!」は、生まれて初めて二次元的にも三次元的にもエロスを感じた作品。どのシーンでキャッと思ったかも、どこで読んでいたか場所まで覚えている。(写楽が敵にとっ捕まって、台座に縛られ、くすぐりマシーンに掛けられていた。今思えば嗜好的に大分偏ってますね)
すっごくすごくドキドキしたっけ……。週間雑誌連載中だった頃で、手塚治虫が誰かも知らず、雑誌とは何かも知らなかった。
だから、もう一度その場所に行けばあるもんだと、こっそり後日立ち読みに行ったのに、無くて。
大分大きくなってから、写楽のデコに貼ってある×字バンソコウと絵柄で探し当てて読んだ。
ベクトルが変わったのか、エロいとは、もう感じなくなってたけど。

年端も漫画も良く知らんような子供(小学校低学年か、もしくは幼稚園児ですらあったかもしれない)に、エロスを感じさせるとは、流石だよ。
手塚漫画はどうしてあんなに色っぽいのだろうかと。体のフォルム、表情、視線。
でも、エロくはないのね。素敵だなぁ。


では、また明日。


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