兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年08月31日(火) 今日で最後

今日も午前中だけ学校で、午後は工場。

学校では昨日の続きでネットワーク。
ところが、先生と、パートナーの意見が折り合わず、険悪な雰囲気に。
パートナーは、本当によく出来る人なんだけれど、何かをやってみるまえに、その手間がどれくらいかかるか考えて、面倒だと思うとやらないことにしてしまう人。
多少大変でもやってあげたら、相手が喜ぶだろうにとか、そういうのは一切ナシ。
手間を考えるのは、ある意味正しいことだけれど、それだけじゃ仕事場では上手くやっていけないと思うけど。
私が今の業務についたすぐの頃、なーんかやる事なくてなくて暇で、給料泥棒のような生活をしていたけれど、それはどうやらこの人が、やらなくていいことは自分からはやらない、声もかけない、というスタンスだったかららしい。

ホウレンソウ、が上手くない。
報告、連絡、相談。ホウレンソウね。
たった一言声をかけてから仕事をはじめれば、先生だってあんなに苦い顔しないし、業務も楽に進むのにね。
……と、思うようなことがあったのさ。
ん、でも長く働いてきた人だけあって、報告、は時々、唸らされるような絶妙のタイミングと簡潔さでできる人かな。
誉めるところも、ちょっと誉められないところもある人だ。


そして。
二足の草鞋を履いていた、派遣業務の契約も今日までで、さよーなら工場勤めと言う感じです。
もー、一ヶ月もいれば(盆があったから実際にはもっと短いですが)組み立ては早くなるわ、最終的な動きを予測しての調整とかも上手くなるわで、案外やりがいのある仕事だったと。
Eリングと電動ビス留め機、圧縮道具なんて、もう二度と使わないかもしれないが、これまた上手に使えるようになり、何か必要があったときには腕前を披露できるであろうと思う。
一ヶ月単位の派遣を辞める時はいつも、すっきりするのと同時にちょっとさびしい。
色々ね。覚えていくのは楽しんだけど。


うん、さびしい。
帰りに、くまのプーさんお菓子パックを、一人の女の子から、餞別に貰った。
なんか、それで辞めるんだなーと思ったりして。
嬉しかったけどさびしいね〜。


明日からまた頑張ろう。


では、また明日。



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