兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年08月04日(水) コーヒー牛乳 / 色塗り

賞味期限切れのコーヒー牛乳をのんでみたけど、おなかは壊さなかった。


おとといから姉が腰を痛めて実家に戻っている。ここにいても私には看病してもらえないと思ったせいであろう。
が、理由はそれだけではなく、実家に帰れば、何もせず飯風呂寝るにクーラーもついて結局はモノグサできるのがよいというのだろう。
ぎっくり腰などではないという訳。ぎっくりだったら車になんか乗ってこられない」。そう、姉は昨日ピンシャンした様子で一度着替えを取りに来た。
姉がいないので、一人で食材を消費するのも気が引け、風呂を溜めてはいるのも何だなと思い、すっかりこっちもモノグサに。

それで、賞味期限切れのコーヒー牛乳だけ飲んだんである。片付けにゃ。

***

その後友達がきて、仕事がいやだ辞めたいと言ったので、
「明日辞めたら、夕食をおごってやろう」
と言ったら笑っていた。

ちょっと色々あったらしい。
泣きながらやって来たのでびびった。
ウチで飯を食い、ウチで残業して帰っていったのだが、服飾デザインの原本に布のイメージどおりの色を塗るというもので、布がチェックだった。バーバリーみたいな柄。
色鉛筆を出して色を塗っているのが面白そうだったので、なにかやらせてくれと言ったら、仕事で使うが営業用ではないものを一枚くれて、それになら(使わないから)塗ってもいいと言われ、塗ってみた。

結構難しい。チェック柄は以外と複雑な色合い。赤地に黄色や白や黒や青のラインが混じっていて、ぱっと見る分には赤い布に見えるのに、実際絵に描くと、赤以外の黒や青が目立ちすぎて別の布に見える。
でも原本どおりの色は使わなければならないので、四苦八苦。
春物なのに、秋物のようなぼやけた色合いになってしまった。

友人はといえばさすがはプロなので、ずいぶんきれいに塗っていたが……。
帰っていったのが零時過ぎなので、眠い。

では、また明日。


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