| 2004年07月21日(水) |
OMC窓口について/闇のイージス |
OMC窓口を明日(7/22)午後11:00にOPENします。
月刊アトラス編集部:「虫追い祭り」 募集人数1〜6名 どうぞよろしくお願いいたします。
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『闇のイージス』ちゅー漫画を読みました。8巻まで。 え〜、七月鏡一さんと藤原ナントカさんという、原作者と漫画家さんとで組んで書いていらっしゃる漫画なんですが。 今まで何度も読みかけてはなんとなく挫折してました。 が、どーしても読んでおきたかったので、地味に読んでいたところ、やっぱり好きかも.面白いかも。と思えてきて、今は続きが気になってます。
この二人って。 「拳児」とか「ジーザス」を書いた人たち。 どっちも凄く好きで、いまだに読み返す漫画。 が、女友達にはウケが悪い。 何がいかんのだ。絵柄か? 時代遅れのファッションか?
闇のイージスを読んでいたら、ジーザスに出てきた雁の巣(ネスト・オブ・ギースと言う名のバー。武器の密輸も殺しの依頼も受けるという渋い店)も登場し、懐かしい顔も見る事ができて嬉しい気持ちに。 ジーザスはどうしているんだろうか。先生とお幸せに暮らしているんだろうか.
「拳児」を書いていたときには分からなかった、わざとらしいくらいのカッチョヨサにこだわる二人の漫画。 まるで、映画を見ているよーです。 また、悪女の書き方が凄いのです。唇の形がすばらしくよく、体はムッチリで、装飾品もバリバリです。ウフフと笑って人を殺そうとします。なんとなーく、古臭くって、ハードボイルドな雰囲気いっぱいで、私的に大好きです。
ゼロと言う名の、殺し屋が、ジーザスのライバルとして登場しているのですが、脳に銃弾を受け、痛覚、味覚などの感覚を持たない変わりに、いつか何かの衝撃でその銃弾が脳を破壊し死に至るであろうというキャラクターです。 人殺しはしない、とモットーにしている「護り屋」ジーザスは、依頼の中で時折彼と対決する事になるのですが、痛みを感じない彼は強いです。 殺し屋家業で、心も感情を無くしているようだったので、大変な強敵だったのですが。 なんだか最近、彼にも色々あるようで、ジーザスよりもゼロが気になる次第です。
あと最近青年誌で読んでるのは「GANTS」とか「バトルロワイヤル」とか、殺人ものがなぜか多く……。 「昴」「カペタ」「ピアノの森」あたりの続きが早く読みたいんですけど……なんだかなかなか出ないですし。 「レガッタ」ものを塀内夏子さんが描かれていたのでそれも読みたく。でもあまり書店で見かけず。 あとは、「蟲師」とかかなー。「龍-RON-」は最近買わずに立ち読みですし。
うーん、感動して滂沱してしまうような漫画が読みたい。
では、また明日。
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