兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年04月10日(土) ゲーセン / 太極拳 / 突然の飲み会

朝の7時半から9時半にかけて、貫徹の後のDDRはとてもキツかったが、痩せたように思われ。
くらくらしながら、太極拳に行った。
二十四式を教わり始めたので、自習でもない限りはサボれない。何を習ったのか忘れてしまうし、次の動作が始まってしまったらついていけなくなるから。
それでもナントカ太極拳を終え、かえってご飯を食べる。

それから昨日約束していたとおり、友人に電話を掛ける。
実は、昨日の時点で友人は、神経の糸が切れてしまったらしく大泣きしており、それを振り切って出かけてしまった友達甲斐の無い私だったのだが(本当に冷たい。冷たすぎる)、一日明けて、泣いている間に話を聞くよりも、さっぱりした感じになった雰囲気で電話がつながり、かえって良い間があったようなのである。
悩み事っていうのは、本人しかどうにも出来ない事なんだけれども、やっぱり誰かに聞いて欲しいとか、相談に乗って欲しいとか、とてもある。
が、今回は仕事の話よりも、もっと別の、趣味の話とか、共通の知人の話とか、そんな話で盛り上がった。
そーゆーのだけでも楽になるよね。
以前、人から親切にしてもらって、そのお礼を本人にしようとしたら、
「このお礼は、(あなたが)また別の人に親切にする事で」
と答が帰ってきたことがあり、すばらしい事(人)だ! と感激した。
私も誰かに相談に乗ってもらったし、今日の電話本人に相談に乗ってもらったこともある。
こういう時に話せる相手がいるっていうのは、幸せだなーと思った。

***
電話が終わって力尽きるように寝て、起きると二時間くらいしか経って居なかったが、頭はすっきりしていた。
ナポレオンか。ナポレオンになれたのか。
ふと電話を見ると、着信あり。

部長だ……。


目ーさめた。目〜覚めました! 掛けなおすと、フットサルのメンバーで飲み会があるからおいでと。
ゆーべ寝てないんですが。というと、そのドライブは部長も誘われていたらしく、新宿行ったと聞いて、行かなくて良かったという答えが。
行っとけよ。もう。
慌てて風呂入って支度して出る。
ちょっとドキドキーなんて思っていたが。
待ち合わせ場所につくと、部長の車には他に女性が二人も乗ってるじゃありませんか。
いや、分かってた。なんとなく。
だろーな〜みたいな。
フットサルのメンバー、男性だけじゃないもんね。簡単な合コンみたいなもんか。
一人は会ったことがある子で、もう一人は先日のフットサルにきていた、看護婦さん。
看護婦さんの人口が妙に高い、フットサルサークル。誰が怪我しても大丈夫か。といっていたが、小児科だったり、今日来た女性のようにガンセンターだったりするので、意味が無い。

んでね。
そのね。
ガンセンターの女性が凄かった。

「あ〜ん♪」して。
部長に何かを食べさせたりとか。
部長がいないと一言も口をきかなかったりとか。

もう、アカラサマすぎて、私は引いた。
回りも引いた。
でも、分かりやすすぎて、なんだか逆に好感すら持ってしまった。
「私はね、手に入れたいと思ったら必ず手に入れるの!」
と、酔っ払いのその人は高らかに宣言しており。
私的感想は。
これで部長がガンセンターになびいたら、私は部長の感性を疑うね。だった。
だから、安心していたんだが……。


では、また明日。


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