兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2003年09月19日(金) ルールについて思ってみる。

夕べの映画(キス・オブ・ザ・ドラゴン)は、後半ちょっと恐ろしかったなぁ。人殺ししまくりで、日記に書いたことを後悔しそうになりました。
殺してしまった後に、なんとも言えない切なそうな顔をするシーンが、一コマ入っているか居ないかだけで、主役の印象というのは随分変わるものです。そういった意味では、やはり殺しを良しとはしていないんだなと分かるのですが、あの役が刑事であることを考えると、やっぱりちょっと殺しすぎ。刑事よりは殺し屋みたいに思えてしまいました。

***

ところで、私が好きなスポーツは、一部(フィギュアスケートとか)を除けば、殴り合って流血しそうだったり、一瞬間違ったら命取りみたいな、格闘技やレースです。ところが、私には別に、血を見るとか、喧嘩を見る事が好きな訳ではない。人が死んでしまうのを喜ぶような趣味も無い。
あえて言えば、見ているときのドキドキ感が癖になっているんだとおもいます。
それは、バスケでもテニスでも、見ていれば同じようにドキドキするわけですが、それは、格闘技を見ている時とはまたちょっと違うドキドキ感。手に汗握る……もちょっと違いますね。息を呑む…も、どのスポーツにもあるしね…なんだろう。

最近思うのは、スポーツの中のルールについての事。
というか、まずルールがあってそれからスポーツなんですよね。どんなスポーツでも、ルールが無ければ面白くないし楽しめない。
何も知らずに突然殴りあう所を見せられたら、ただの喧嘩だし、人が突然跳ねだしたり、前に進めばいいところを後退してみたり、トップを走ってたのに車庫に車入れちゃったり(笑)されたら。ええ!? みたいに思う。
あれがルール、これがルール。ルール違反をしたら点を取られる、負ける、失格になる。
私が、命がけの格闘技やレースを、凄くドキドキしながらも、どこか心の隅っこではすっかり安心してみていられるのは、ルールのお陰なのだなー。と。
なのに、安心しながらも、やっぱりドキドキワクワクしてしまうのも、ルールのお陰なんだなーと。
そりゃ、どんなスポーツも、がちがちにルールを固められて、ちょっとしたお目こぼしもお茶目な悪戯も無い様ではつまらないんだけれども。

んでね。何が言いたいのかって言うとね。
スポーツにはルールがないと面白くないというのは、皆分かってる事なのに、どうして交通ルールとか、生活のルールとなると、途端に嫌がるのかなって事なのね。

や、別に何かいやな事があったって事ではなく。たまにはまじめに頭を動かそうと思っただけ(笑)

「ルールに縛られるなんて格好わるいし」とか。
「ルールなんて糞食らえ(死語?)」とかでルールを無視するならば。
そっちの方が格好悪いと思う。

やるならね、
人に迷惑ではなく、人を傷つけないで、人を時には喜ばせる事が出来るルール違反をしてみましょう。
あくまでも試合を壊さずに楽しんでいける範囲でね。
そういう事が出来る選手は時々居るねぇ。きっとルール違反のモラル(変な言葉……)を持っているんだろうね。

選手と観客と審判に共通したルール違反のボーダーライン。


では、また明日。


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