兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2003年03月12日(水) 運動のこと〜考古学替え歌の話になってもうた。

腹筋しても筋肉痛にならないので、あり? と思っているところ。
痛くないのはいいことだが、それじゃ運動した気がしないので、わがままだなあと思うワタシ。それに、もしかしたら「運動」としても筋肉痛にならんほうがいいのかも。……いやいやどうだかな〜。

でも腹筋20回が限界なのは相変わらず。今日はひねってみました(横腹鍛えようと思って)ら、昨日よかキツかった。
それから、まだまだ寒いとはいえ、それでも零度前後かそれ以上の気温になってきたので、ウォーキングを始めることにした。
と、ここに書いてしまうと続かないんじゃないかな〜なんて。3日坊主にならないようにしたいものです。
去年の春花見がてら、それからちょっと飛んで夏はウォーキングやってたんですよねぇ。夏は、一人でするウォーキングがつまらなかったり、3日坊主にならないようにと、MDを買ってやってました。そういえばあの時は……
アンジェソング&ドラマで歩いてましたっけね。
おかげで毎日楽しかったです。それが切れたから歩かなくなったというのもひとつあり。毎日別のCDを聞いていても2ヶ月大丈夫だったというのも、アンジェグッズの深さか……(苦笑)
でもその二ヶ月、体が引き締まったようにもやせたようにも感じなかった。歩き方がまずかったのかなぁ。太りもしなかったけど。

今までで一番やせた経験といえば。
真夏に、縦2×横3×深さ1メートルの穴をシャベルで埋めさせられたとき。
発掘をやっていた頃の話。学生時代のこと。
バイト代が一日7000円で宿泊費が5000円。というものだった。
あの夏はたいそう暑くあまりの激務に昼食も喉を通らず、昼休みにはただ寝ていた。激痩せした。2週間で3キロやせ、それまでに経験したことの無い体重になった。運動して体を絞ったようなものだから、すばらしいと思いました。
でも楽しかったなぁ〜。
現場が山ぽいところで、そのふもとの民宿に泊まってたんですがね、夕食が毎日カニ(冷凍)・ツボサザエ(冷凍)・カニ(冷凍)・ツボサザエ(冷凍)この繰り返しで2週間。
カニが大好きだがツボサザエは大嫌いな私は、一日おきにツボサザエを人にやり、カニをたらふくたべていた。そして酒を飲みつつ(私は飲まないが)その日の報告書を上げたり、図面の整理をしたりするのだ。それが伝統なのだ。発掘屋は大酒飲みと古今東西決まっているのだ。私がその道をあきらめたのは下戸だったせいでは無いかとうすうす思ったり思わなかったり。

ちなみに発掘の歌なんてものもある。
♪現場をあるいてピット(柱穴とかまぁ、小型の穴のこと)に落ちた♪
とか、
♪どうせオイラはしがない考古学者(だったかな?)いとしいあの子にゃつりあわねえ♪
とかいう歌詞なのだ。
8番くらいまである。でも私は歌ったことがないし、歌詞の概略を聞いたのも2度か3度くらいなので、うろ覚えだ。
詳しく知りたい方は、確か何かの記念本の中に入っていたので、一生懸命探すと見つかるかもしれない。
ちなみに、昭和初期に作られたので、相当古い歌だ。うそじゃないぞ。

その夏は、(夏休みだったんだけど)実家にも戻らず、今度は海のほうへ行って「一字一石経」てのをより分けるバイトをした。その名の通り、南無阿弥陀仏の一字一字がひとつの石に一字ずつ書かれているもの。近世の発掘品なんだけど、かすれたようなのを目を凝らして読んでは、6文字のどれかの箱に投げ入れる。
「な〜な〜南、……仏、仏、仏……仏……、弥、弥、弥…」
薄暗い。地味だ。
そういうバイト。
そしてこっちも民宿泊まりだった。
でも目の前が海でさ〜(日本海)。発掘と違って体力に余裕があるので、夜は浜辺をうろうろしたりして、なんだかとても思い出に残っている。
やっぱりね、学生時代が一番楽しかったわね。みんな寮住まいで、しかも生徒が少なかったから、すごく仲良しだったし。
変わったバイトも割りとやったし、いつか寮でのことも日記に書こう。昔を懐かしんでるみたいで、まだ早いんじゃないかとも思うけど。

なんて書いて気になったので、もしやWEBで考古学の歌が探せないものかとおもったら、あった、あった!(喜)
私の知ってるのとは違うけど、むちゃくちゃ笑った!! どうかな、まったくやったことがない人にも通じるのかな。
考古学の歌。
でも地方が違うせいか、分からない言葉も多い。

調べてみたら、「エンビ」をはスコップのことらしい。でも「エンビもって移植持って」という記述があるから違うかな。
ウチのほうでは、「移植」といっていたが。
「スコップ」=「移植(ゴテ)」=「エンビ」はつまりガーデニング用のアレのこと。でかいのは「シャベル」と呼べば通じる。
「プレと縄文」ブレってなんだ? 写真撮影のときの手ぶれか? と思ったが、「”」でなく「゜」がくっついていたんだなと気づいた。くっついているから、多分、先土器時代のことを言ってるのではなかろうか。
「狸掘り」は一緒。たとえば土器の一部分のみ地表にでていたとして、先があるはず! なんてその部分だけ狸の穴かなにかのように、掘り進んでしまうこと。良くないこと。本当は10センチなら10センチづつ、水平に掘り下げなければいけないのです。
「水糸」たいてい黄色。土目と見分けられるように? 遺構(建築物の残存物)の標高(レベル)を測るとき使う。
「和泉 鬼高 和泉 鬼高 真間 国分」土師器(はじき:低い温度で焼かれた素焼きの土器。やわらかくて茶色)の編年。古いほうから。
「あげちゃっていいじゃないか」こんな土器大して重要でもねえべ? これっくれえなら図面に入れず写真も取らずに土から「取り上げて片付けちまおう」という意味。そりゃ減らないが、失敗した。と思うときだってあった。
「フレイク」石片のこと。石器を打ち欠いたかけら。
「ハンドアックス」そのまんまだけど石斧。

と…きたところで、更に良いものを発見。そして更に地域性の違いを知る。
こちらの235の書き込みを見ると良いと思われます。

読んでいたら、もう一年も前のことだけどいろいろ思い出すものがあり、なにやら涙が。
なんでだ。

うーん、昨日の分も日記書こうと思ったが、もう寝る時間なのでこの辺で。
仕事は残業してきました。スケジュールから遅れると切羽詰まる。

では、また明日。





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