兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2002年10月28日(月) 栄養足らんのかな。

3日以上治らない風邪は医者に行け、と風邪引きのためのHPに書いてありました。それ以上長引くと肺炎の恐れもあるかんな〜と。肺炎じゃねーだろうなー。
まさかな〜。
そんな重い病気になってたまるものか。
一人暮らしだと、どうもこういうとき心細くなってしまっていかん。家で風邪を引いたなら、やれプリンを買って来い、アイスが食べたいと散々姉に使い走りをさせるかもしれないが、今はそんな事も出来ないし、よく考えたらそんな事しちゃ駄目だろう。

本当は、今自分が飲んでいる薬が一体本当に何の薬なのか調べようとしてそのHPに到達したわけで。でも薬は結局なんだか分らなかった。よくよく探せば薬のサイトさんがあるのかもしれないが、よく考えたら、沢山飲んだら致死量とか、意識不明とかそいういうことにも繋がりかねないだろうし、詳しい成分をおおっぴらに明かしているところなんてあるわけないわな。
とりあえず、正体不明の2年前の薬は効かないらしいので飲まない事にして。
(全く熱下がらなかった。全然駄目だった)
普通の常備薬(残り2錠しかなかったので、とっておきだった)を飲んでみたが、それも効いてないようだ。普通これを飲んだら泥のように眠ってすっきりと起きられるはずなんだが……。

最近不摂生していたから、自己回復能力が落ちているのかもしれない。
ここ数日で食べたものと言えば、マックと吉野家とそうめんなのである。野菜が入ってないこともないがあんまり宜しくないわな。
この日記を読んでくれている人から、「米と梅干でもいいからちゃんと食べなさいな」と言われ、なんか嬉しい気持ちに。母親のよーだ(^^ゞ
言いつけどおり、米をたき、梅干ご飯を食べた。
美味いような気もした。いや、味分らないの。でも普通に食べれば美味い梅干なんだ。実家からわざわざ持ってくる秘蔵のやつなのだ。
野菜も、果物も食べなきゃなぁ…明日は。
うーん…ご飯を作ってくれる優しいお嫁さんが欲しいなぁ。

嫁…お嫁さんを貰うとしたら、どんな人が良かろうか。
あ〜あれがいいな。「ぽっかぽか」に出てくるお母さんみたいな人がよい。
一緒に暮らしたらさぞかし面白いに違いない。
…だが、あの人はご飯を作るのがうまかったであろうか。一巻を随分前に読んだもんで、忘れてしまったよ。

***
「学園祭は魔女だらけ!?」が認証された様子です。皆さんのお手元にも届きましたね、きっと。お買い上げ有難う御座います。(^^ゞ
随分と長い話になったけど(どうして、簡単に短く纏められないんだろうなぁ…)久しぶりに個別もしっかり書いたので、自分としてはよく頑張りましたで賞。
でも、調べた事を使いたいが為に長くなったというフシもあるかなと、思います。ああいうのはどうでしょうね。PCさんより自分を重視した事になりえるのかな。
じゃないといいけどな…。
自然に入っていれば、いいのかなぁ。うーん。

『視点』と『人称』というのに、最近漸く思い至るようになって、意識してみたんですが、少しは読みやすくなったですかね。
文学部卒とかであれば、多少初めから考えながら書いていたかもしれないけれど、今までその辺は本能でやって来た所が、お金貰ってるくせに甘いよと、思いました。今日など、新しいのを書き始める為に、以前書いた物を読み返していたら、ああ〜ころころ変わってる、視点。
昔のものは、昔のものでいい所があるので、けなしているとか、出来が悪かったと言うわけじゃないんですが、自分の実力不足を思い知らされました。お恥ずかしい…。買って読んでくださった方には本当に感謝! です。

でも、これでまた数ヶ月たったら、今のものも、まだまだだと思えるようになるでしょう。というか、なって欲しいかな。
おんなじレベルでこの先ずーっとだったら、駄目ですな。向上してないッスもん。今は今で、できる限りのことをして、こうして納得する形になったら出すけど、本当に一作一作が勉強です。自分で言うのもなんですが、まだ、全然もっと上手になれると思うんですよ。
ただそれが、一昼夜でいきなり上手くなる事ではないのは、分ってるんだけど。もしかしたら、もっと早く上達する術があるのかもしれないな。
こないだ、色々読んでたら、純文学の模写とか過去の自分の作品を書き写すのも手だと書いてあった。成る程。
純文学の模写は一度だけやった事があるのだが(高校の授業で)あれ、凄く為になったもんなぁ。忘れられない思い出だ。
芥川賞とか狙ってるわけでもないけど(苦笑)、上手くなりたいです。
上手い人を羨ましいと言ってるだけじゃ駄目なんだ〜! と叫びつつ。
おお、向上心があって偉いぞ自分。と思ってみたり。<バカだ。

とりあえず、東京怪談は一人の主役が居るわけでない、というのが難しいと思う。だから常に『三人称・神視点』なんだけれど、それだけじゃ内面描写が出来ない。
多分今までは私『三人称・カメラ視点・時々傍まで降りていく』とその『神視点三人称』とごっちゃにしていたと思うんだわ。
いつもカメラでPCさんを撮影しているという状態を、時々PCさんの傍まで行って、内面の呟きリサーチ見たいな物をしてくる時と、すっかりPCさんと同調して書くときが混じっていたということ…だと思うんだがいかがなものか。
すっかり同調すると、そのシーンはそのPCさんが主役みたいなものになるから、東京怪談としては良くない。
(時々、主役を決めて話を書きたいと思うよ…。普通の物語はそうだもんな。
でもそんな事したら駄目だってことは分ってるのだ)

……クソー。上手い人は本当に上手いよな〜!!
ゴロゴロゴロゴロ…ゴロリン! バタッ!!<受身。
まぁ、とりあえず悩め悩め、青少年!(?)
悩んだ分だけ上手くなれるよきっと。
風邪治ったら、ライターさんとお話してこよう。

では、また明日!


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