少し前から腰痛がし始め、時折右足の大腿部あたりまで軽い鈍痛。 10日ほど前にレントゲンを撮ると椎間板ヘルニアの疑いがあるというので 午前中にMRI検査を受けてきた。
※レントゲンでは椎間板は映らないのだけれど、ヘルニアだと骨と骨の間が ほかの部分より狭くなるという。 一方MRIは椎間板の部分も映るため、判断には有効なのだそうだ。
このMRI。入ったことのある方はご存知だと思うが 筒の中に入って暫くすると『ガガガガ・・・』という 工事現場のような音がする。 確かにうるさいといえばうるさいのだが、私の場合 等間隔に聞こえてくるその音は、何故かとても眠気を誘うものなのだ。
現に今回(2度目)も5分経たずに眠ってしまっていたし 最初にMRIをかけた時など、筒の中で反響する己のいびきで目が覚めた。 まぁ幸い技師の方に起こされるようなところまではいかなかったが。
結果、やはりヘルニアだったようで ほんの僅かだが、骨と骨の間からはみ出ていたり 他の部分に比べて水分が少なくなっていることが分かった。
ただ、運動禁止にするほどひどいものではなく 走ったり自転車だったり山歩きの類を止められることもなく 強いて言えば『腹筋と背筋を鍛えて下さい』とのこと。 サポートする筋力が上がれば、だいぶ違うのだそうだ。
それにしても、担当のお医者様が説明中何度か 『加齢で・・・』と言いかけた時に『あ、ごめんなさいね』と 気を遣って(?)下さっていたのが逆におかしかった。
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