午後、相方共々お世話になっている方の入院先へお見舞い。 病名は知らないが、胆汁を一旦管で体外に出し それをまた後で飲むのだそうだ。
私は実際お会いして話したのは10数年ぶりだったし 相方の上司に当たる方なので、最後まで気になったことが聞けなかった。
「ご自分の胆汁って、どんな味するんですか?」
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昨日夕方、妹が電話でアンコウの下ごしらえを聞いてきたのに触発され 今日の晩ごはんは“あんこうキムチ鍋”。 たまたま冷蔵庫にキムチが2kg弱もあったので たぶん合うだろうと思いついた。
あん肝は少量のゴマ油をひいたフライパンで焼き 木杓子でつぶしながらキムチを加え、モロモロになるまで崩す。 それをお鍋に移し、濃い目に引いただし汁を加え お味噌とキムチの素を加えてスープの出来上がり。
あとはそこに好みのお野菜とアンコウを入れればいいだけだ。
それぞれお皿に取り分けたところで、写真を撮り忘れたのに気づいた。
(ニラが既に一部変色して見た目が・・・。汗)
今回はスープ用に肝を崩してしまったので、後で雑炊にするために アンコウの身や皮は小さいザルに入れてお鍋にセットした。 こうしておくと、骨のカケラや小骨が紛れ込む心配がない。
よって残ったスープは漉さずにそのまま明日 “あん肝たっぷり雑炊”になる予定。 お鍋だけで満腹になり、雑炊の入る余地がなくなったせいである。
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