一日後記

2008年12月20日(土) 冬の花火。

夕方から、立川の昭和記念公園まで。
最近ここのイルミネーションをテレビで見かけて
ちょっと行ってみようかという話になっていた。

18時前に駐車場に車を止め、一度駅前まで出て腹ごしらえを済ませ
公園に入ったのは19時過ぎ。
案の定すごい人出だったものの、場所柄だろう
息苦しく感じるようなこともなく。




たまたまこの日は、花火が上がる日だったらしい。
それを知ったのは園内に入った後のことで
しかもちょうど10分前にいた場所は、小高い丘の上。
どこで上がるのかは分からなかったが、ここならどの方向からでも見えそうだ。

10分後、突然“ドーン”という音が背後で響き
慌てて振り返ると今度は目の前で開く冬の花火。
こんなに近くで打ち上げ花火を見たのは初めてかもしれないと思う。




20回近くシャッターを切ったにも関わらず、まともに撮れたのはこの2枚くらい。

夜間だからシャッターのタイミングは合わないわ、手ブレしまくるわで

カメラに残ったのはヨレヨレの蜘蛛みたいな花火ばかり。






あちこちで人を整理してらした警備員さんの赤く点滅するベストと誘導棒さえも

イルミネーションと同化しているような感じがするのは、気のせいだろうか。



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