■ご近所に、とても面倒見のいい女性がいらっしゃる。 家の前で道路工事を始めれば、工事関係の方々のために縁台を用意したり その方々が手を洗うのにご自宅の水撒き用の水道を快く提供されたり。 先日テレビで警察モノを見ながら、相方があることを思い出した。 20年近く昔、拙宅の向かいには当時奥のアパートの方々が 出入りする引き戸の門があった。 そこの陰に電話ボックス程度の小屋ができ、何らかの捜査で 刑事さんが四六時中張り込むことになったという。 何の捜査かは教えてくれなかったけれど、ウチも含め ご近所数軒は事前に警察が挨拶に来たそうだ。
数日経った頃、件の女性は労いのつもりでやったのだろう。 小屋をトントンとノックして、こう呼びかけた。 『刑事さん、お茶でもいかがですか?』 張り込みはその日で終了したということである。
■ウルトラダウニー(柔軟剤)の一番大きいサイズのものが 送料100円だったので2本購入。 以前1.2ℓのものを使ったことはあったけれど 3.83ℓなんて正直ピンとこなかった。
届いてみてびっくり。
あまり力のない女性だと、重さで腕がプルプルしてキャップからこぼれるんじゃないかと思う。
もっとも私にその心配はなさそうだが。(お茶のペットボトルは比較のつもり)
■両手に買い物袋を提げて、手が塞がっていたお昼頃。 “びびびび”という音と共に何かが頭にくっついたので何かと思えば 前髪に茶色いカナブンの髪飾り。
慌てて頭を思い切り振ったら、また“びびびび”と フラフラ飛び立っていったのだが 余程着陸場所に困っていたのかなと思う。
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