冬、拙宅の定番の一つが“豚の角煮”。 かれこれ殆ど同じ方法で十ン年作り続けてきたのだが 今回は下茹でにおからを加えてみた。
実はかなり前に料理好きな従姉妹から聞いてはいたのだけれど すっかりいつもの作り方に慣れた頭は、下茹で準備になって 『おから買い忘れたけど、ま いいか』と気付き、忘れていたのだ。
で、今回は忘れないようメモをし (最初からそうすればという意見はこの際無視) 日本酒8:水2を張ったお鍋にお肉1.2kg・生姜・長ネギの青いところ・ ニンニク・お茶パックに入れたおからおよそ大匙5(この辺は適当)を入れて まずはアクをすくいながらコトコト2〜3時間。 お肉以外のものは全て取り出し、冷やして脂を取り除くを2回繰り返した後 角煮の大きさに切ろうとした時。
柔らかすぎて、大きめに切らないと 三枚肉の層がバラバラになってしまいそう。 冷えていてもこれなのだから、温かくしたらどうなるんだと 若干不安になりつつ、ここでハチミツ少々とコンニャク・茹で卵を投入。 途中お醤油を2回ほどに分けて入れ1時間煮込んで冷やす×2回が終わる頃には 何とか層は崩れず残っているものの ホロホロに煮えた“角のない角煮”のできあがり。
今まで何度も何度も作っているのに、たまにこういうことがあるから 料理って面白いし、楽しいと思う。
それよりも食べてくれた人からの 『おいしかった』の一言が、何よりも、嬉しい。
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