一日後記

2006年07月14日(金) 順序。

先日亡くなった叔母は
“死に顔を見せるより各々の思い出のままの方がいい”
という意向(本人のなのか家族のなのかは分からないが)で
お通夜と告別式の前に、荼毘に付された。

単純なことだけれど、すごくいい考えだと思う。


何かで読んだ話に、葬儀社でバイトを始めた人が
まず最初にやることは現場の手伝いなのだそうだ。
ただそれにも注意点がいくつかあり
その中には『仏様の顔を見ないこと』というのがあるという。
たとえ親戚でも知人でもない方の死に顔でも
結構印象に残ってしまうものらしい。

これは私も身に覚えがある。
以前の後記に書いたので詳しいことは割愛するけれども
確かに印象に残ってしまう。
生前の思い出が少しかすれてしまうほどに。


普段からお互いに
『もし脳死状態になったら、延命措置はしないで欲しい』と
言っていたけれど、もう一つ言うことが増えた。


残る問題は、相方がそれをきちんと憶えてくれているかどうか
・・・・だろうな。きっと。


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