何年か前に買った斜めがけバッグの擦り傷が妙に目立つ。 縁の部分が革巻きになっているためか 角ばかりではなく、縁全体が白っぽくなってしまった。
別に底が抜けたなど修理不可能なほど傷んだわけでもないし 使い勝手がいいので、買い換えるのも気が引ける。 黒だから靴用の補色クリームが使えないわけではないだろうが おそらく多少なりとも服に色移りする可能性があるだろう。 斜めがけゆえバッグを取ったら お尻が黒くなってたなんてことになれば、目も当てられない。
そんなわけでバッグ用の補色クリームを探す。 ところが案外これがないもので、近場では見つからずに 池袋まで出かけるハメになった。
早速家に帰ってまずはステインリムーバー(汚れ落とし)で一拭きし マニキュアと同じ形をした補色クリームで縁をぺたぺた。 おそらくほんのちょっとのリタッチ用に販売されているのだろう 量も少ないし、ハケも小さいが文句は言えない。 何度か『ウェスに液ブチ撒いてガーっと塗ってやろうか』という 衝動に駆られたが、ぐっと堪えて2度塗りぺたぺた。 ついでにもう一つのバッグの傷もやってしまおう。
乾かしたらミンクオイルを塗りこみ (お高いバッグならバッグ用クリームがいいのだろうが 拙宅では靴以外殆どの革製品はミンクオイルで用が足りる。) 2時間ほど陰干しした後、防水スプレーを吹いて終了。 擦れた部分に補色しただけでも 結構キレイになるものだと自画自賛。
お手入れ前後の写真、撮っておけばよかった。
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